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海外副業サイトが稼ぎやすい理由:Appen(アッペン)やLion Bridge(ライオンブリッジ)などで在宅副業は儲かる

海外副業サイトをお勧めする理由を一言でいうと、「楽なわりに高時給」だからです。ただ、「楽して稼げる」なんて聞くとはいかにも怪しいですよね?

なので、今回はこれが怪しくない理由を以下の2点に分けて説明したいと思います。

・海外副業サイトが高時給になる理由
・海外サイトなのに日本人が楽に取り組める理由

ぜひ読んでみてください!

*上記に挙げた理由は、私が思いついた例に過ぎないので、他にも理由はあるかもしれません。ご自身でぜひ判断していただければと思います。

疑問1 なぜ海外副業は高時給か?(→いくつか理由あり)

もっとも大きい理由は、

相対的に日本より高時給・高物価の国からの案件だから

です。

日本にもクラウドソーシングのサイトはありますが、専門スキルを要求しない簡単な仕事は非常に低賃金で、「時間を持て余す人(主婦や学生?)を安く買い叩いている」感があります。時給数百円にも満たないことが多いと思います。

一方、欧米のサイトでは、スキル不要でパソコン前で完結する案件であっても、日本の最低賃金以上は楽に稼ぐことができます。大雑把に言うと、

・単純作業=時給1000~1500円
・頭を使う作業=時給1700円~2500円

くらいです。だいたい日本の2~3倍くらいはあると思います。

日本の感覚だといかにも怪しいですが、オンラインの単純作業でそれなりの高時給が成り立つ理由の一つは、単純に欧米の物価や最低賃金が日本より高いからです。例えば私が一番稼いでいる「アッペン」という会社はオーストラリアの会社ですが、オーストラリアで定められている最低賃金は日本の1.5倍くらいのようです。

時給がもっと高くなる他の理由として、

海外には仕事を募集している会社が多いから
(=単純に、日本と比べると 需要>供給 の傾向)

というのもあると思います。

仕事の種類として、「人工知能開発に必要なビッグデータを世界各国の働き手から集めている」というものが多いのですが、そういう産業は日本より海外のほうで進んでいます。単純に働き手の需要が大きいので、(需要と供給のバランスの問題で)高めの報酬で人を雇えている側面もあるかもしれないです。

疑問2 とはいえ、日本人にとって海外副業で働くのは不利では?(→いえ有利です)

至極もっともな疑問ですが、これについての答えは、

日本語ネイティブ向けの仕事を選べば簡単(むしろ日本人有利)

となります。

英語が公用語になっている海外サイトに登録して、英語で仕事するのでは、相対的には大多数の(英語苦手な)日本人にとっては不利となってしまいます。そうならない理由は、日本人の強みを活かせる案件、つまり日本語ネイティブ向けの仕事が募集されているからです。

例えば、Clickworkerのサイトでは、「2つの日本語文を聞いて、どちらが自然な日本語か選ぶ」という仕事が発注されていました。おそらく、アマゾンエコーやSiriが話す日本語を改善させるような目的に利用されるのでしょうが、こういった仕事が向いているのはやはり日本語ネイティブの日本人です。こういう仕事を発注しているのは海外のグローバル企業なので、その下請けの仕事が海外の副業サイトに存在しているというわけですが、やはり働き手として一番ふさわしいのは日本在住の日本人でしょう。通常、こういう案件では英語ネイティブと競合せずに仕事を受注できるため、日本在住の日本人の在宅副業として割の良い案件になります。

というわけで、まずはClickworkerなどに登録してみるのがお勧めです。Clickworkerへの登録については、参考記事も書いたのでよかったらそちらも読んでみてください↓。

参考記事
・Clickworkerは簡単作業で稼げる在宅副業?登録方法と経験談を紹介

他にも、OneFormaやNeevoなど、簡単副業のカテゴリに入るものはいくつかあります。一方、Appenというサイトは、高時給な代わりに登録から稼げるまで時間がかかるので、初心者はまずはもっと簡単なサイトから始めるのがよいかと思います。

参考記事(執筆予定)
・上手くいった副業サイトの記録:副業医学生の在宅ワーク記録
・Clickworkerは簡単作業で稼げる在宅副業?登録方法と経験談を紹介


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