【医学部受験】自分で調べてから質問をしよう

今日は質問の仕方についてお話しさせていただきます。

質問するときは「自分で調べてから質問する」ことがとても大切です。
このポイントには、

・自分で調べた方が効率が良い
・間違った情報を得るリスクがある
・自分で調べずに質問していると、医師になってから通用しない

という3つの理由があります。


・自分で調べた方が効率が良い
勉強面や受験に関する情報は、自分で調べれば解決できるものが多いです。
自分で調べれば解決できるにも関わらず人に聞くと、その回答を得るのに時間がかかります。
また、自分で調べれば知りたい情報だけでなく、その周辺の知識も習得することができます。

調べるものは、「参考書・インターネット」のどちらでも構わないでしょう。
ネットの情報が正しいかどうかは、複数のサイトを参照すれば判断できると思います。


・間違った情報を得るリスクがある
自分で調べずに人に質問すると「知りたい内容と質問の回答が合わない」というリスクがあります。
これは、質問された人が内容を明確に理解せず、その人の想像で回答してしまうことが原因です。

そもそも、質問された人が常に正しいとは限りません。
これは、現在SNSで増えている「質問箱」のようなサービスでも言えることだと思います。

質問箱を作っている人が、自分に自信がない情報を聞かれた場合「わかりません」と答えられれば、その人の情報は信用できると思います。
しかし、適当に回答されてしまう可能性も十分ありますし、自分で調べればわかることを誰かわからない人に聞くのは効率が悪く、間違った情報を得るリスクがあります。


・自分で調べずに質問していると、医師になってから通用しない
医師の仕事はとても忙しいです。
忙しい現場の中で、自分で調べずに質問するのは上司の時間を無意味に奪ってしまう、とても失礼な行為ですし、怒られてしまうことも多々あります。
まずは自分で調べてから質問できる習慣を受験生のうちからつけておくことをおすすめします。

参考にしてみてください。ありがとうございました。

▽LINEにて毎日情報配信しています(フォローおねがいします!)

https://line.me/R/ti/p/%40pvh4723e

▽ブログランキングのクリックおねがいします!

医学部受験ブログランキング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?