【医学部受験】勉強以上に考え方と習慣が大切

今日は「医学部受験において考え方と習慣が大切である」ことについてお話します。
勉強の話以上に「考え方や習慣」が医学部に合格するためには非常に重要です。


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▼習慣
例)勉強習慣

・勉強の習慣がある人
勉強しているため、自分の苦手な部分が明確に理解でき、それに対して改善策を考えられる。
勉強しているため、苦手な箇所の習得も時間が解決してくれることがある。

・勉強の習慣がない人
そもそも勉強していないため、自分の苦手な箇所がわからない。
勉強していないため、時間も解決してくれない。ずっと苦手なまま。

医学部に合格出来た当塾の卒業生と不合格になった卒業生を比べると、習慣が異なります。
細かい分野別の対策の話ではなく、まずは勉強習慣をつけましょう。
勉強習慣がないと何も始まりません。


▼考え方
例)模擬試験に対する考え方

・正しい考え方をしている人
模擬試験は本番の練習の場であり、受験後にどこを復習するべきか、自覚出来るツールと捉えている。
ただ受けっぱなしにせず、模擬試験を今後の勉強に活かす。

・誤った考え方をしている人
模擬試験の結果や判定を見て、一喜一憂する。
模試を今後の勉強に有意義に活用できていない。


▼模試の成績と実際の本番の強さは比例しない

合格体験記からわかるように、模試の成績と実際の本番の強さはあまり比例しません。
考え方が本番の合否に影響します。

例えば、本番で数学の手応えがなかったとします。

・正しい考え方をしている人
総合点で合否が決まるから、数学の点数にとらわれず残りの教科もしっかり受ける。
仮に反省点を見つけたときは、次の教科に生かせるよう、1教科を受験する度に振り返る。

・誤った考え方をしている人
数学だけで合否が決まる訳ではないが、勝手に諦めてその他の教科を適当に受ける。
少し失敗しただけにもかかわらず、全教科投げ捨ててしまう。

上記から、たとえ模試で同じ成績だったとしても、考え方の違いによって合否の差が生じてしまうことは明らかです。


正しい「考え方と習慣」を身につけて、受験勉強に励みましょう!


今日の投稿は以上です!
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