会えば会うほど、離れていく

 最近友達と会うことが多い。話すこともしばしばある。だけど、何故か会えば会うほど、話せば話すほど満たされない感じがするのだ。

 ここ1、2ヶ月はリモート授業だったし、冬休み中も家族以外にはほぼ会わなかった。だから、現在のテスト期間が始まってから、久しぶりに友達に会った。

 いざ友達に会うと、長期休み明けに友達と会うとなんかソワソワし、楽しく感じていた小学生の頃のような気分を感じた。嬉しかった反面、疲れもした。テスト期間中だからというのもあるが、それ以外の疲れも感じた。

 私はモヤモヤを抱えやすい。だから、テスト前に友達とキャッキャキャッキャしている陽キャたちを見ると複雑な気持ちになる。メイクをばっちりしている子にも同じ気持ちを抱いてしまう。どうしてそんな余裕があるんだろうと。まあ結果として私は再試になっているから、実力不足なんだとは思うが。

 そして、親友といる時もモヤモヤしてしまう。なんだろう、なんとも言えないこの感じ。会っていない期間も感じていたが、会うと余計に感じてしまった、この合わない感じ。きっと本当に私に合う人はいないんだろうという事実に再び直面してしまった。

 以前もこのような記事を書いたが、心のどこかではやはり本質が合う人、魂が合う人を求めていたのだろう。だけど、友達と会えば会うほど、話せば話すほど、より本質が合わないと感じてしまう。不思議な感覚だ。仲良くしようとすればするほど、魂が離れていくんだから。

 今はまだ人間関係について考える余裕がないが、テスト期間が終わったら再び考えてみようと思う。別に悲観して泣こうとかそういう訳じゃない。単純に改めて見直してみようと思ってる。まあ私は気分屋だから、この考えも変わるかもしれないが。

 久しぶりに記事を書いたが、モヤモヤが溜まっていたのだろう、スラスラと文章が出てきた。今後もモヤモヤが溜まり次第書き溜めていこうと思う。ちなみに、学校に行くこと自体が嫌いな訳では無い。だって、現実の推しに会えるから。今日はここまで。

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