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浜松医科大学の面接@医学部学士編入

今回は僕が実際に受けたときの面接の内容を記事にしましたので、
筆記試験が通った後面接を受ける方
はぜひ参考にしてください。


●面接/集団討論のスタイル
●所要時間
●僕が受けた面接の質問内容
●他の人(複数人)から聞いた面接内容
●受験者数(あるいは他の受験者の年齢層・男女比・文系理系比など)
●その他、気づいた点、反省すべき点など
の構成となっています。



●面接/集団討論のスタイル

個人面接
面接官3人
集団面接・集団討論:なし 

(●:面接官 ○:受験生 細長い棒:机)

スクリーンショット 2021-02-28 20.05.24


●所要時間

個人面接:15〜20 分を1回


●僕が受けた面接の質問内容

・医師志望動機
・薬剤師ではなぜだめか
・現在の医療問題
・混合診療について
・日本の医療保険問題
・将来どのような医療をしたいか
・なぜ浜松医科大学か
・将来は臨床医か研究医か
・研究はどのようなことをしたいか
・〇〇県にはもどらないのか
・研究内容
・大学ではどのような研究をやっていたのか
・バイオアッセイテストはしたか


●他の人(複数人)から聞いた面接内容

・医師志望理由
・浜松医科大学志望理由
・〇〇科分野でどのようにメディカルフォトニクスの知識は役にたつか
・〇〇科医として研究は必要であると思うか
・浜岡原発(原発全般)について
・単科医科大学の強み
・大学の独立法人化についての意見
・在宅医療にはどのように貢献していくつもりなのか
・診療介護報酬同時改定について


●面接受験者数


35人。若い人が多かった印象です。

●その他、気づいた点、反省すべき点など


・面接の雰囲気は比較的和やかであった。
・一般枠で受験される方は、浜松医科大学は他の大学よりも研究にアドミッションポリシーに研究医を欲しがってる記載が書かれていたので、自分の研究について今一度掘り下げて調べ尽くして、医学にいかに結びつけるようにしてください。以下に浜松医科大学医学部学士編入のアドミッションポリシーを抜粋したものを載せておきます。
『近年、医学の領域の拡大と多様化に伴い、理工学、薬学等の自然科学系の学問分野又 は自然科学系以外の学問分野を経験し、臨床医又は医学研究者になりたいという明確な 目的意識を持った人も医学の分野に入り、診療又は医学の教育及び研究を担うことが望 まれています。
一般枠は、基礎及び臨床医学研究者を目指し、基礎学力または実績を持っている人
地域枠は、静岡県の医療に従事しようとする強い意欲を持っている人
を望んでいます。』
・面接室が3つ用意されてて、ランダムに受験生が一人一人入って面接を行うシステム。面接は1回のみ。


転載はご遠慮ください。

※この記事がちょっと参考になって、研修頑張ってる僕に缶コーヒー代くらい恵んであげてもいいぞって思ってる方、投げ銭よろしくです笑

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