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登山:「入笠山・入笠湿原」2022/8/11

4月に恵那山に登った後、仕事など忙しく、登山に行けていませんでした。それでも夏の八ヶ岳には登ろうと事前に計画をしていましたが、さすがにブランクが怖いので、リハビリを兼ねて八ヶ岳の南の入笠山に行く計画を立案。
1泊2日で、1日目は入笠山、2日目は赤岳という計画ですが、残念ながら台風の接近で2日目はキャンセル。山の日の日帰りとなりました。

「あずさ」の臨時列車で富士見まで。午前中は全便満席ということで混雑していました。富士見駅から10:00にスキー場行の送迎バスが出ています。これに乗ってさらにロープウェイで山頂まで。八ヶ岳が綺麗です。でもこれで登山と言えるのかな。。

ハイシーズンではないので、花畑の連続というわけにはいきませんが、天候にも恵まれ、入笠湿原の穏やかな風景に癒されます。

サワギキョウかな?
アサギマダラ

写真を撮りながら入笠山山頂へ。登山というよりハイキングですね。観光客がとても多く、小学校低学年の子どももいますので初心者向けです。山頂からの見晴らしは最高でしたが、八ヶ岳方面は雲に覆われていました。入笠は冬に計画すると、ちょうどいい感じに難しくなりそうです。

帰りのバスは15:00でだいぶ時間があるので、大阿原湿原を目指します。ここも1時間以内に着いてしまいましたが、観光客は入笠周辺より格段に少なく、静かです。花も全くありませんが、湿原の広大な開放感が味わえます。穴場かも。でもあと数十年もすると、この風景も失われてしまうのかな。

大阿原湿原

標高が高いのであまり汗をかきません。もうすぐそこまで秋が近づいている気配を感じながら再び来た道を戻ります。山頂は迂回し、東側のルートで花畑に戻って、入笠湿原からロープウェイ駅までも350段の階段ルートで戻ります。

350段の階段の頂上付近で

14:00頃に戻りましたので、だいたいトータル4時間弱といったところです。
問題だったのは、右足の靴擦れによる水ぶくれ。あと右足裏の筋が少し痛く、八ヶ岳に登るのであればこのあたりの問題は解決しなければいけないですね。

帰りは節約のため高速バス。富士見駅から中央道富士見のバス停まで歩きます。1時間前倒しの予約変更をしたのですが、これが時間ギリギリとなって汗だくで20分。この日一番疲れました。。車内は閑散としていました。お盆で上りの渋滞はないと思ったのですが、1時間弱遅れで新宿駅到着。でも渋滞中、某審査の採点業務に時間を回せたので、それはそれでよかった。

八ヶ岳の再計画は9月にしようと思います。仕事と健康に配慮して、あとは当日の天気が良ければと思います。


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