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変わる趣味思考 vol.862

最近、作業をするときにはよくクラシック音楽を聴いています。

洋楽邦楽、基本的に何でも聞く私ですが以前までは何かをするときには大体最近はやりの曲なんかのプレイリストで1時間2時間くらい作業します。

ただ、最近はその趣味嗜好も変わってきて、当然流行りの音楽も聞くのですが、それ以上に作業をするときにはクラシック音楽を耳にして作業をすることが格段に増えました。

これはなぜなのでしょうか。


なんだかんだ親ゆずり?

うちの母親も私が幼少期の頃は、よく1980〜90年代の曲を流しながら料理を作ったり家事をしたりということが多くありました。

ところが、私が高校生大学生ぐらいになるくらいから、そういった曲というよりもクラシックを聴いている機会が増えるようになった気がします。

NHKの深夜に放映しているクラシックの番組なんかも実家に帰ると毎晩のようにつけていました。

それを聴きながら寝るのが母のルーティンのようでした。

クラシックを聞いても、その良さがいまいち分からなかった私は、嫌いではないけど自ら進んで聴くことは普段からあまりありませんでした。

今でもその良さが分かっているかと言われると全くですし、なんならどの曲がどれなのかという点も全然分かりません笑。

ただ、なぜかクラシックを聞いていると心が静まるというか、冷静に物事を考えられるというか、自分の世界に没頭できるというか、とにかくいい方向に自分の思考が向いているのがわかるのです。

環境も影響か?

特に大きく変わっているわけではありませんが、クラシックを耳にする機会も実は少し増えていました。

そういった小さな変化も私の趣味嗜好が変わるのに一役買っているのかもしれません。

物は変わりますが、例えば食生活なんかもそれに近いのかもしれません。

別に胃もたれをするとか脂っこいからとかそういった理由で食べられないわけではないのですが、最近は食べるものについても結構変わってきました。

以前まではとにかく肉肉肉といった感じだったのですが、1人暮らしを始めたり、食生活に気を使うようになったりと、さまざまなことが影響して変わってきています。

変えようと思って変わるのではなく、自然と時の流れに身を任せた結果変わっていっている。

こういった変化も楽しんでいけるのかもしれません。

視野は広く

これからもこういったことは続いていくのかなという気がしています。

新しいことに対しても柔軟にそれを学んでいく余地を残して、先へ先へと進んでいく。

そしてその中で視野を広げていく。

そんな人間としてどこまでも成長していけるような人になりたいなと思います。

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