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追い詰められた時こそ本質が現れる vol.224

まぁ、こんなタイトルで書き始めているくらいなので、追い詰められているのです。

何に追い詰められているかと言いますと、書かなければならない膨大なレポートにです。

2000文字✖️11+研究報告+etc

「普段のnoteが役に立つね」と言われますが、役に立ってもこの量はえぐいです笑

2021年度の後期は緊急事態宣言下の中で始まったこともあり、比較的ゆったりとしたスタートを迎えることができました。

ゆったりとしている時は、それなりにゆとりもあるのであれもこれもとやってしまおうとしがちです。

私もそんな一人で、後期で小学校の免許を取ろうと教員兼通信大学の学生として、勉学に励んでおります。

ただおかしい。

普段であれば、割と計画的に物事を進めて、スケジュールギリギリにならないとやらないということは少ない自分なのですが、追い込まれている時には何かしらの理由がある時です。

今日はその理由を解明したいと思います。

どっと疲れるを嫌う性格

一つ目は大きく何かしらのエネルギーを使うことに対して避けてしまうきらいがあるのだと思います。

これは、多くの人がそうであるとも思うのですが、私の場合は特に顕著にそれが現れます。

大きく変わると書いて大変と読むくらいですから、大きなことをしようとするのには非常に大きなエネルギーが必要になるのです。

エネルギーがいるとわかると、当然現実逃避をしてしまいます。

コンフォートゾーンに逃げてしまうのです。

本来は第1象限にあるはずのものを第3象限にあるものとして捉えてしまうのです。

西洋タイムマネジメントでは、第1象限と第2象限のやりとりを行いますが、おそらく本質や志の部分が問われると第1象限と第3象限をやりとりすることになるのでしょう。

自分の中の天使と悪魔

そんな時、私の脳内では漫画のように天使と悪魔がバトルをします。

理性と本能と言ったほうが正しいかもしれません。

天使「今日は頑張って、レポートを一つ終わらせよう。」
悪魔「いやー、そんなこと言ったって、今日は疲れたよ。最近オンラインばっかりだしさ、今日は飲み行っちゃおうぜ。」

こんな感じで戦い、大体悪魔の勝利を収めます。

悪魔の誘惑に打ち勝ち断食をしていたイエス様を見習いたいものです。

しかし、意識をしていないだけで、人の頭の中には常にこれらが存在しているものです。

朝起きた瞬間からこの天使と悪魔が戦いを始めます。

天使「さぁ、朝よ。カーテンを開けて朝の準備を始めましょう。」
悪魔「後10分心地よい朝の2度寝タイムを過ごしましょう。」

、、、。負ければ寝坊です笑。

では、常に最善の選択をするにはどうすればいいのか。2つあります。

俯瞰して物事を見る

一つは俯瞰することです。

その場にいる自分を3つ目の視点、幽体離脱をしているかのような視点で観察するのです。

これを俯瞰と言います。

映画などで、主人公に感情移入をしたなどと言いますが、あれの逆バージョンです。

俯瞰をしてみることで、自分を客観的にみることができ、自分がどうすべきかを判断しやすくなります。

目的・志と向き合う

もう一つは、自分の目的・志と向き合うことです。

そもそも悪魔の意見がよろしくないと思うのは、自分の目的や志から離れてしまっている行動に感じるからです。

例えば、忙しい時でもサボろうとしてしまう悪魔。

しかし、その悪魔を受け入れ銭湯に行くという選択肢を選んでみてはいかがでしょうか?

身も心も表れ、欲しかった発想が思いつくかもしれませんし、思考もクリアになり、リフレッシュもできます。

忙しい時こそゆっくりと、ゆったりとしている時こそ早くする。

実は必要なことをやっていると気付けるかもしれません。

追い詰められた時こそ、自分の本性が見えてきます。

あとは酔っ払った時ですね。酔っ払っている時は自分のことなんてわかりませんが笑。

はてさて、それにしてもレポートを書き終えるにはうかうかしてられませんね笑。

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