【Swift/ObjC】実際に開発現場でも使ったアプリファイルをインストールする無料ツールと使い方について

アプリファイルと表題にありますが、実際はアーカイブを行なったipaファイルを用います。

方法は2つあるので下記の順番で説明していきます。
・App Configurator 2を利用する
・iTunesを利用する

・開発者向け　ipaファイルを作る方法

ちなみにApple Developer Programに加入する事でアーカイブする権利を獲得できますので、配布する際（ipaファイルを生成する際）は上記年間一万二千円程度のプランに入る必要があります。

「ipaファイル　アーカイブ」で最新の画面での案内など出ると思いますので、アーカイブする方法に関しては割愛させていただきます。

・App Configurator 2を利用する

こちらがiPad/iPhoneにアプリをインストールする際には必要です。

アプリをインストールするために、AppStoreでApp Configurator 2をインストールしてください。

‎Apple Configurator 2

iPad/iPhone側で接続を許可すると、上記画面に端末が表示されます。

生成したipaファイルのみをドラッグ&ドロップで上記デバイスのイラストの上に落とすと、インストールが行えます。

※以前インストールしたアプリの場合は「置き換え」を選択してください。

MacOSなど用意できない、MacOSが最新バージョンに出来ないなどの場合は
App Configurator 2でインストールはできません。その場合は次の方法をお試しください。

・iTunesを利用する

Windowsを使ってiPhoneにipaをインストールする方法 - おもちゃラボ

macOSも同様に実行可能です。

少し説明すると、iTunesとiPad/iPhoneを接続した上で「自分のデバイス」の上にipaファイルのみをドラッグ&ドロップで落とせば大丈夫です。