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【スタンダードバトル優勝/CS6-2完走 96位】練習時間4時間。明日から誰でも勝ちやすい緑単キッドデッキレシピ、デッキ採用理由、各対面意識について【13,635字】

いが

はじめに

大阪→東京の遠征費がかかっている、というよりもその間こどもの面倒を見てくれた奥さんに全額お金を渡したいのでデッキレシピや採用理由、各対面意識については有料とさせていただきます。

また、プレイング上手い人だけが使いこなせるデッキではなく、再現性の高いデッキですのでぜひ使ってもらいたいです。

無料部分でも面白いと思ってもらえるように記事を書いています。
追記：34人もご購入ありがとうございます！！

ワンピ東京CSの成績について

先○ウタ
先○緑キッド
先✕紫カイドウ
先○緑キッド
後○紫カイドウ
先✕ 赤ゾロ（決勝T行かれた）
先○ 赤緑ロー
先○ 赤ルフィ

先攻取れたから勝てた、と思われるかもしれませんが、tier上位のデッキ相手の試合だったので初手やマリガンの質次第、またプレイングでいくらでもまくられる対面はあったので、どれも簡単な試合ではなかったです。

しかしながら、デッキ構築をする上で明確に意図を持って追加したカードなどの活躍と冷静にプレイング出来たことにより、無事CS完走することが出来ました。

自己紹介（実績など）

他カードゲームもやってますが、ワンピースカードゲームに限定して短く自己紹介します。

・公式東京CS 直近の練習時間4時間で 6-2でCS完走（96位）
・上記大会のデッキリストを事前にnoteで公開し、同一レシピで3人完走・同様に練習時間4時間
・スタンダードバトル（フランキー）初出場初優勝
・ワンピースカードゲーム 有料note 1,500件販売実績突破
・フラッグシップバトル BEST6位 プロモチョッパー所有
（2023.01.29 更新）

無料部分：環境の変化

正直tierに関しては大体みなさんが考えている通りでぶれていないと思います。ワンピカードはカードプールが暫く固定されているので流行の波、カード採用の流行の波があり、それを察知する必要があり、私はそれを感じ取って以下のようにまずtierをつけてました。

tier1：緑キッド 紫カイドウ
tier2：赤ルフィ、赤ゾロ、赤緑ロー、青ドフィ
tier2.1：その他

ちなみに流行の波で言うと、
赤ゾロは全盛期ほどの流行は見せずに、
赤ルフィに流れつつある、
その赤ルフィは体感8割はゾロなどローコスト速攻が入っていない、
シャンクス4枚積みの山川さん系のどすこいレッド。

そして紫カイドウは優勝者にもあるように福ロクジュのように高火力バニラ採用（海外発だった気がします）

先出しして8コストキッドを超えていくのも強い。何よりカウンター1000が偉すぎる。

これがトレンドとしてあると考えていました。実際は水面下でネタ隠されていた、みたいなメジャーな流れではありませんでしたが、普通にアンテナ張っていれば分かるみたいな感じでした。
現実的に優勝者はこちらを採用しているので、やっぱり強いんですよね。

赤緑ローに関しては、なぜか1週間前ぐらいに自分が観測している限りみんな「赤緑ロー今熱い強い」って言って、みんな使っていました。

時期的に8コストキッドで最後も負け→勝ちに出来るみたいな勝ち筋が生まれた万能感みたいなところでしょうか。実際はわかりません。ただ、赤緑ローも2週間〜1週間前ぐらいの全盛期から少し人気やシェアは落ちていると思いました。

それでいて、初めての大型大会で時間切れを恐れて青ドフラミンゴのデッキは使う人は少ないと思いました。

実際私の対戦結果を見てもシェアに関してはずばり的中していると思います。

デッキ構築の段階でもこれらを意識して優先度を高めて構築しました。
環境読み→デッキ構築が入ります。ここ試験に出ます。

無料部分：なぜカイドウは強いのか。カイドウから本質で考える緑キッドリーダーの強さ

よく対戦後の雑談で「カイドウ、（ドン）揃ってきたら強いっすよね〜」ってやり玉として挙げられているのを、自分自身も遭遇しますし、よく話されていることが多い話題だと思います。

なぜカイドウは終盤強いのでしょうか。

それは上記カードに代表されるような、高コストという選択肢で出来る事が増えるからです。ドンが10枚溜まるともれなく高打点なのでアタックしても相手に除去されづらく、ドンコストを吐いて、それをKOされないので、ずっとリソースを維持しつづけて殴れるという利点が紫にはテーマとしてあります。

私は終盤強いと言ったら、どう考えても緑キッドが強いと思います。

ドンカードは現状相手に枚数減少したり妨害されずに、前のターンの行動のぜひに問わず加速する（緑デッキの場合）

リーダーカードはKOされず常に殴ることが出来る。

キッドに7枚付けて効果で3ドン使って12000パワーx2回は5000リーダーのゲームで大抵防ぐことが出来ない。

このリーダーカードは紫と違って、引きなどに左右されず、どんなプレイヤーでも平等に後半に上記のような高い打点を刻むことが出来ます。

手札コストも毎ターンドロー出来るので絶対度のターンでも発動できるという条件が甘いと言えます。

つまり緑単キッドは序盤はボニーやお菊など低コストを活躍することもでき、中盤は5コストの神ホーキンスやドレークなどで打点も稼ぎつつ、終盤は7コストキッドや8コストキッドを出して、その返しのターンは12000パワーx2を刻めるデッキなのです。

8コストキッド詰み→返し高打点3パンチという勝ち筋も無理やり高打点押し付けて絶対防げない、みたいなのも出来ます。不可避の勝ち筋が多すぎる。

弱いわけ無いだろこんなんｗｗｗ

しかも緑単キッドの緑デッキには「ネコマムシ」「イゾウ」というレストにするカードが8枚も採用できます。

つまりブロッカーを2コストとかいう低コストで除去できるので、妥協火力になりますが10000パワーx2回も可能なんです。
終盤でこれは…ブロッカー1枚じゃ壁にならないって…相手にどんだけ要求させるんや

だから僕は後半に強いデッキはどう考えても「緑単キッドとカイドウ」と言います。

以下有料記事となります。
見出しを参考にしてもらいたいのですが、デッキ選択の理由や実際にチャンピオンシップで使ったデッキレシピ、緑単キッドのアーキタイプ洗濯、簡単な動かし方など記載しております。

以前も書きましたが、高額カードがほぼないです。8コストキッド3枚と緑スターターデッキ1個とレアのドレーク系のカードだけなので、圧倒的に値段は安いです。（ちなみに強さを求めてこの構築になったので値段は偶然です、でも初心者などにも勧めやすいから良かったです。）

冒頭にも書きましたとおり、遠征を支えてくれた私の奥さんに全額渡そうと考えているので、CSお疲れ様の気持ちも込めて有料記事を購入していただけると大変ウレシイです。

https://twitter.com/yujiree825/status/1566754152616628225?s=21&t=RbNtiG_FSgAQwZXR6LrUxg

ちなみにCS前にデッキレシピを有料公開していたのですが、この構築で少ない練習量で完走することができた！とウレシイお言葉をいただきました。
デッキレシピが本物である、証明になるかと思います。

ぜひ使ってほしいです！！このレシピ！！

追記：スタンダードバトルこちらのデッキレシピで優勝しました。

デッキレシピでは変わらずこちらのレシピを使っています。
猛者ばかりですが、デッキ構築とプレイングで初回出場でスタンダードバトルを制することができました。

デッキ選択の理由：緑単キッドを選んだ理由

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