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【JSON】ダミーのJSONを返却する為のサイトを紹介【開発用】

JSON形式とは?

Wikipediaから引用しますね。

JavaScript Object Notation(JSON、ジェイソン)はデータ記述言語の1つである。軽量なテキストベースのデータ交換用フォーマットでありプログラミング言語を問わず利用できる[1]。名称と構文はJavaScriptにおけるオブジェクトの表記法に由来する。

サンキュー宇宙人言語!
ただ一つ言わせてください。

JSONの発見
ダグラス・クロックフォード(英語版)はJavaScriptのプログラマで、JSONを広めた一人だが、「The JSON Saga」と題したプレゼンテーション[4]中で「自分はJSONと名付けたが、考案者ではなく、それ自体は“自然に”存在していたもので、早い例としては1996年にはNetscape Navigatorでデータ交換用に使われていた。だから“発見した”ということになるのだが、発見したのも自分が最初ではない」といったように述べている。以上のことを縮めて「JavaScriptのオブジェクト表記法からJSONが発見された。」と表現されている場合がある。

既に使われていた、とするの超エモくないですか?

JSON形式の早い話を教えてくれ

みなさん下記リンクを押してみてください。
http://www.json-generator.com/api/json/get/bQIUnAqOKW?indent=2

{
id: 1,
name: "GOOD"
}

このような結果がブラウザからも得られると思います。
URLを叩いてレスポンスでこのような結果を得られるのがJSON形式と言います。

実際は色々なレスポンスの形式などがありますが、
私が実際に開発現場で利用したのはJSON形式が100%ですね。

それぐらい高シェアを誇る形式という認識であればいいと思います。

JSONをどういう場面で使うのか

実際の使用シーンで考えるとサーバー上へAPI通信を行い、データベースを参照し、WebAPIが返却するのがJSON形式です。

なので、サーバ上からデータを取得する際などに使うイメージです。

JSONのダミーを使う必要があるのか

大ありですね。プロジェクトを立ち上げた際に、基本的にはモバイルアプリ開発とWebAPI開発も同じように同時進行するのが常です。

なので、モバイルアプリ開発時には十分な試験運用としてのWebAPIは完成していない場合が多いんですよね。逆にWebAPIだけ先行して作ってくれているのは相当良い環境かなと思います。

WebAPIは動作しなくてもExcelやマークダウン形式の書類で、WebAPI仕様書などを書き起こしてくれてはいえると思うので、それを元にダミー(偽)のJSONを返す通信を用意すれば、一応将来的にWebAPI開発と同等のものができます。

しかしながら、if文などは組み込むことはできないので、3通りの結果が欲しい場合はこれから紹介するサイトで、3パターンのURLを用意すれば3パターンの結果も用意できます。

JSON-GENERATOR

使い方に関しても補足します。

画像1

左側を編集し、上のGenerateボタンを押下しましょう。
複雑なJSON形式を作成できますが、以下のようなシンプルも書いてみましょう。

画像2

その後、Upload JSON to serverを押下し、Copy JSON to clopboardを押下すると作成したURLをコピーすることができます。


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