見出し画像

酉の市

こんばんは。今日は仕事をしている近くの神社でとりの市がやっていたのでちょっと寄ってみました。


うし
とら

たつ

うま
ひつじ
さる
とり
いぬ


と十二種類の動物がありますが、干支でもイベントや祝日として取り上げられる動物もいれば、取り上げられない動物もありますね。不思議です。

私の知る限り

卯の日、辰の日、未の日、申の日、亥の日・・・・というのはあまり聞いたことが無い気がします💦(その干支の方には特に悪気はございませんので)
一方

ウナギを皆が食べるのは 土用の丑の日
また毎月2~3日かある干支の日にも様々な縁起を担ぐものがありますね

子の日:子宝に恵まれると言われる。
戌の日: お腹に子供が授かったら安産祈願にお参りしますね。
寅の日:「寅(虎)は千里往って千里還る」ということわざがあるように、 
寅の日に使ったお金は、必ず還ってくると言われ、支出、
     支払いに縁起が良いみたいですね
己の日:蛇は昔から「七福神」の中の船に乗った女神である弁財天の
    使いと言われて芸事、金運、財運のご利益があると言わています
    ね。

そんな中、酉の日年間30回ぐらいあるのに、

なぜ11月の酉の日だけ(()は2022年の該当日)このように賑やかにするのか?

気になっていました。

一の酉(11月4日)
二の酉(11月16日)
三の酉(11月28日)

酉の日の由来についてインターネットで調べてみました

酉の市とは?

酉の市は、11月の酉の日(十二支)に、関東各地で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りです。

酉の日の由来

酉の市は11月の酉の日が日本武尊やまとたける命日であることにちなんで|神恩感謝《しんおんかんしゃ》の祭が行われるようになったようです。
 ※神恩感謝とは常日頃の神恩に感謝の心をささげ、今後も深いご神縁を祈る祭典

日本武尊やまとたけるは第12代景行天皇の皇子としてお生まれになりました。母は稲日大郎姫いなびのおおいらつめと伝えられております。兄は大碓尊おおうすのみこと、弟である日本武尊はまたの名を小碓尊おうすのみこと倭男具那命やまとおぐなのみこととも名乗られていたそうです

 日本武尊は東征の帰路、大鷲神社(おおとりじんじゃ付近(現在の東京都足立区花畑)に本陣をおき、多年にわたり夷賊に苦しんでいた人々を救済したと伝えられます。人々は尊の善政に厚く感謝し、崩御ののちに日本武尊が祀られました。
大鷲神社のホームぺージより一部アレンジ

大鷲神社は足立区にあり

東武スカイツリーライン「谷塚駅」より東武バス花畑桑袋団地行バス「草加記念体育館」下車 徒歩8分

又は

つくばエクスプレス「六町駅」から東武バス1番乗り場
  文教大学循環「花畑六丁目」下車徒歩8分
  ブンブン号「大鷲神社入口」下車すぐ

で着くそうです。なかなかそちら方面に行くことはないのですがいつか一度は行ってみたいです!
ひょっとしたら、この酉の市の由来から察するに日本武尊が祀られている神社で酉の市は開催されているのかもしれませんね。
確かに本日寄った神社は確かに日本武尊が祀られていました。
一方、自宅近所の神社では酉の市はやっていませんでした

そしてもしかしたら、やはり関東以外の地域ではこのようなお祭りはしていないのかもしれませんね。

私は最近口癖のように言っているのですが今が勝負所なのでつい縁起をかついで宝船を買ってしまいました。(タイトルの写真)

今日一日仕事をしている間、正面にこの宝船を飾って仕事をしていたら、気分良く仕事できたの、まあ、良かったかなと思います。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日のサムネイルは私が酉の市で買った宝船をアップしました。
このサムネイルを見たら皆さんにも招福になるかもしれませんね!

いつもありがとうございます!

それでは、また次回の記事で会いましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?