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中学文法のトリセツ 17日目 - 過去進行形

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前に現在進行形「今~しています」というものを学習しましたね。
【現在進行形】
I am playing tennis now.(私は今、テニスをしています)
特徴としては、be動詞+動詞のing形を使うことによって
今おこなっている動作を表現することができるというものでした。

これに対して、「そのとき~していました」という過去の地点でおこなっていた動作を表すものを過去進行形といい、次のように表します。
【過去進行形】
I was playing tennis then.
(私はそのとき、テニスをしていました)
簡単ですね!
現在進行形のbe動詞部分を過去形のwas,wereにすれば、過去進行形の文が完成します。

過去進行形は、過去のある時点で何かが進行中だったことを示します。ここでは、過去進行形を使った「否定文」と「疑問文」の作り方を簡単に説明します。


🌟過去進行形の否定文の作り方


過去進行形の否定文は、動いていることを「していなかった」と表すときに使います。これを作るには、「was」や「were」の後に「not」を加えます。もっと短くして「wasn't」や「weren't」とも言えます。

例文

  • 普通の文: 彼はその時、テニスをしていました。

  • 否定文: 彼はその時、テニスをしていませんでした。

    • He wasn't playing tennis then.


🌟疑問文の作り方


過去進行形の疑問文は、過去のある時点で何かが行われていたかどうかを尋ねるときに使います。これを作るには、「was」や「were」を文の最初に置きます。

例文

  • 普通の文: 彼はその時、テニスをしていました。

  • 疑問文: 彼はその時、テニスをしていましたか?

    • Was he playing tennis then?

    • はい、していました。/ いいえ、していませんでした。


🌟疑問詞を使った疑問文


疑問詞(何を、どこで、いつ、どのように)を使った疑問文では、もっと具体的な情報を尋ねることができます。疑問詞を文の最初に置いて、その後に過去進行形の形を続けます。

例文

  • 何をしていましたか?
    What were you doing?

  • 私は寝ていました。
    I was sleeping.


これらの文を使うことで、過去の特定の時に何が起こっていたのかを表現できます。様々なシーンで使って練習してみましょう!


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