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薫風日誌

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つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそものぐるほしけれ。我を知らずして外を知るということわりあるべからず。さ…
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2018年12月の記事一覧

雪ふる年の暮れ

年越しの付近にインターネットを介して挨拶するのが苦手なので帰省中の列車にてご挨拶を差し上…

思想は伝搬し、空気は感染する。

そろそろ「政治はワタシには関係のないもの」「政治は難しいもの」「政治のことを話すってなん…

道を照らす言葉

大好きでお薦めしまくりのプレゼントしまくりをしている本『君たちはどう生きるか』(駿さんの…

口づけを背中に

安吾の『堕落論』を薦めた友達から「3文目がもはや意味わからず堕落した我には分からぬ」と抗…

虚を構築する快感

どうして上手に立ち回れないのだろう。 Facebookをこまめにチェックしていいねを押して、思わ…

もしも化石になれたなら

死について、こういう形で受容できるようになったのは、まったく最近のことだと思う。 いつか…