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ifLink×新型コロナ課題を解決するぞ!

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ifLinkオープンコミュニティ会員で活動している、新型コロナ対策部会メンバーが発信するブログまとめです。
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記事一覧

サーモグラフィーで熱のある人を発見

ifLink「新型コロナについて考える」の第2弾は、発熱者検知です。 店舗や学校や会社では、熱のある人を発見して入場チェックを行うことで、感染リスクを抑えることができます。空港や大企業の受付などではサーモグラフィーを使って発熱者を検知している例をご覧になった方もいるのではないでしょうか。しかし、そういった機材は高価なので、ふつうの飲食店や学校などでは導入が難しいですよね。 スマホに付ける赤外線カメラ スマホに付けられる赤外線カメラというのがあります。これを付けると、普通の

厚労省から接触確認アプリ「COCOA」リリース!

厚生労働省から新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」がリリースされました! https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html これはどんなアプリなのでしょうか? ※私はCOCOA開発関係者ではありません。正確な仕様情報は上記のリンクから閲覧できるようなっています。 COCOAという名称は、Contact(接触) Confirming(確認) Application(アプリ)の頭文字を取って付け

クラスターリスクを判定! 近接人数カウントアプリ

ifLink「新型コロナについて考える」の第3弾は、近くの人をカウントするアプリ「AntiCluster(アンチクラスター)」の紹介です。 感染防止には人と人との接触を断つのが有効。それでも買い物、仕事、接客、移動など、やむを得ず人と近づかなければならない場面もあるはず。 このアプリは自分が一日に近接した人の数をカウントすることができます。 近接人数をカウントして自分の行動のリスクを可視化するのが狙いです。 1mくらいの至近距離にいる人の数、10mくらいの周囲にいる人の数

IoTは新型コロナになにができるか?

だれでもすぐに使えるIoT活用法を考える新型コロナの緊迫度が日々増す3月末に、ifLinkオープンコミュニティは発足しました。日本中、世界中で、たくさんの人々が経験したことのないような状況に直面しています。たくさんの人々がたくさんの困りごとを抱えていると思います。その中にはIoTの技術が役に立つ場面もきっとあるはず。誰でもつくれる、誰でも使えるIoTを目指すifLinkオープンコミュニティとしては、すぐに役立つIoTの活用法を考えていきたいと思います。 リスクを減らして社会