杉の木が作った観光名所🪵 杉の木を守った観光名所
岬に行こう、お散歩行こう。
行くが行くがいくと、道沿いに「日本一の大杉」というでっかい看板が。
行くが行くがいくと、また、「日本一の大杉」と看板が。
これは見に行くしかない。
車を降りて杉を見に行く。
入り口にはかわいい子どもの絵と料金所。
大きいですね。
樹齢3000年?
今は西暦2023年、とても長生き。
そして現役で葉を茂らせています。
お堂もあります。
神社にもなっています。
これだけ大きい木です。
神様が宿っても不思議でない?
そして、ワンコがモデルになるのはお決まりで。
近くに美空ひばりさんの碑がありました。
ここで事故にあったそうです。
観光案内所もささやかな作りで、料金所も簡素。
今はやりのアクティビティや遊ぶところがあるわけでもなし。
だからといって観光客誘致のレジャー施設をつくるでもなく、
3000年杉を守ってきた。
3000年の杉が私のように通りすがりの観光客を呼んでくれる。
切って利用してしまえば、何かになっておしまいの木。
残す努力が木を守り、木が人を守っている。
首都東京の木を伐る話題のニュースをみたあとでは、
人が守ってきた大きな木を見るとほっこりする。
秋の四国高知県、大豊町でした。
※HPを見ると、令和5年(今年)の5月から9月末まで杉の補修工事が行われていて近くに行けなかったそうです。
工事も終わり、きれいになり、しめ縄祭りでしめ縄も新しくなった直後に訪れたようです。すぐそばで見えて本当によかったです。
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