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カタツムリ🐌増築?殻が大きくなってしまった

赤ちゃんカタツムリに目が行き、卵を産んだ3代目カタツムリの観察がおざなりになっていました。
久々に見ると・・殻の端部分にしわが寄っています。
殻が大きくなっています。
大人になってからさらに増築?

前の写真と比べてみます。

これが増築前
冬眠から覚めた頃
卵を産む前
漆喰を登っているとき(苦しくて泡吹いてます)

どれも殻のふちにはっきりとして薄黄色の部分があります。

殻のふちが黄色い

カタツムリは大人になると殻のふちが反り返るという。

一般的なカタツムリは、殻の巻数が5巻ほどで成熟し、成熟すると大半で、殻口が破損しにくくなるように、ラッパのように外に反り返る。

成貝(せいがい):成熟した貝。種類によっては殻口が反り返り、それ以上成長しない。

ウスカワマイマイ:成熟しても殻口が反り返ることはない。

西浩孝・解説「カタツムリハンドブック」文一総合出版より

反り返りはしないけど、この黄色のふちがあらわれたら成熟した大人?と思っていました。

が、4月~5月にかけて卵を産み、その後増築?
殻の端からシワシワの部分ができて殻が大きくなっているんですけど。

1匹だけではありません。
いつのまにかみんな増築、大きくなっている!

どれもふちが大きくなっている

飼育下だからおこる栄養過多なのか、自然でもおこることなのか?
どなたかわかるかたがおられたら教えて下さい。

大きくなった殻をみているとレオ=レオニさんの絵本を思い出しました。
哲学的ともいわれる絵本作家さんで、身につまされる絵本です。

さて、これから3代目カタツムリの殻はどこまでおおきくなるものやら。

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