情報リテラシー論第9回「テレビの衰弱と動画メディア」レポート、復習参考サイトまとめ
皆様こんにちは。
不安定な天気が続くこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
私の周りには体調を崩してしまう方も増えてきました。
皆様もどうかご自愛くださいね。
今回は提出が遅れてしまいましたので復習にもご利用いただけるようまとめてまいります。
冒頭の動画でYouTubeの仕組みについて、数年前のニュース番組を見ました。
現在のYouTubeのポリシーはこちら。
YouTubeは視聴するだけという方もトラブルに巻き込まれないよう確認したい内容ですね。
次の 3 つの事前定義済みポリシーを選択できます。 ・すべての国で収益化
・すべての国でトラッキング
・すべての国でブロック
「テレビ放送、動画配信サービス」について
まずはこちら。
古い記事ですが当時のようすが詳細に記されています。
今回は動画配信の歴史をまとめてレポートを作成した方も多いと思います。
メディア系の方はこれからの研究にもお役立てください。
Google VideoがYouTubeに勝っている大きな特長の1つに、映画制作者が長時間の作品をアップロードできるということがある。たとえば、Google Videoでは1時間を超える動画を見かけることも珍しくない。これに対しYouTubeの動画は基本的に10分間までという制限がある。同社によると、Google Videoにはほかにも検索エンジンという強みがあるという。
Google Video、私は利用したことがありませんが、当時の様子がとても気になります。当時利用されていた方はいらっしゃいますか?
続いてはこちら。総務省が諸外国の公共放送の受信料制度の状況について図やグラフを用いて見やすくまとめていましたので是非ご覧ください。
私は表から読み取り各国の受信料収入をまとめてみます。
皆さんはこの値に何を感じるでしょうか。
英国 5,294億円 独国 ARD、ZDF:9,835億円 (全体:10,325億円) 仏国 フランステレビジョン:3,135億円 (全体:4,153億円) フィンランド 595億円 韓国 650億円 日本 7,122億円
徴収費用、料額、支払者、 強制徴収の有無などがまとめられています。必ずそちらの情報と合わせて正しくデータを読み取りましょう。
独国では受信機の有無を問わず、全ての住居占有者及び事業主が支払い者となるようです。
徴収率99.9%と世界でも群を抜く韓国の制度についても気になります。
未申告社への罰則がない日本の制度は珍しいようです。またNHKは18言語での国際放送(ラジオ)も行っています。
「ディープフェイク」について
ディープフェイクを検出するツールをマイクロソフト社が公開しました。
以下のページでCanonが日本語記事で解説しています。
マイクロソフト社はディープフェイク(※機械学習を使った画像合成技術、またはその技術を使った動画や画像)を特定し、不適切なコンテンツがインターネット上で拡散されるのを防ぐ、新しいツールを発表した。この「Microsoft Video Authenticator」は、写真と動画の両方を分析可能で、不正に加工されたコンテンツかどうかを調べることができる。
また、マイクロソフト社はワシントン大学・センシティ社・USA Today紙と提携し、合成されたコンテンツやディープフェイクを見分けられるようになるためのクイズをインターネット上に公開しました。皆さんも是非挑戦してみてください。
今回はこの辺りで。
次の授業もとても楽しみですね。
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