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療法士が行う家屋評価のまとめ

🕛この記事は2分で読めます🙌

以前に家屋評価シートを添付しました,いえやすです↓

その他の質問を,最近3点受けましたので追加でまとめます.

質問1.家屋評価実施の判断(するか,しないか)はどうしたらよいですか?
まず対象者の在宅復帰が確定していることから始まります.その上で,本人や家族との話し合いで,本人の動線となる家屋状況が把握できれば訪問不要です.把握しておいたほうがよい動線は,上記の別ページの家屋評価シートをご確認ください.

質問2.家屋評価の時期はいつ行うとよいですか?
まず対象者の在宅復帰が可能性が高いことが確認でき次第,早めに実施してよいと思います.ちなみに,上記の別ページの家屋評価シートはご家族様に回復期病棟入院1〜2週間以内に作成頂いてました.早めに家屋状況が確認でき,それらに基づいた動作評価,練習が行えた方が良いですよね.

質問3.改修内容が,簡単なのか大掛かりなのか判断はどうしたらよいですか?
業者に早めに相談するとよいですが,下記ページ(ネットから引用)に,すぐできる,工夫するとできる,大規模な改修と分けられていますので参考までにご確認ください.

補足を3点追加します.
①家屋評価の多い場所についてイメージを持ちにくい療法士,対象者,ご家族様へ写真付きの例を以下ページからご確認ください.

②その他の家屋状況の調査票について
本ページの最初にあります別ページリンクに,家屋状況評価シートを作成しておりますが,他のシートもご覧になりたい方は下記データ(ネットから引用)もご確認ください.

③療法士が行う家屋評価の全体像(始まりから終わりまで)を知りたい人
下記ページにもまとめがありますので慣れない方は確認頂けると良いと思います.


家屋評価や改修に慣れない療法士,対象者,ご家族様にとって役立つ情報になれたらと思います🤗

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