税理士にも相談した上で、今回は父名義で建築することに決定。 ここで問題なのは、住宅取得の特例(3000万までの贈与が非課税)を使わない場合、消費税が8%のうちに契約をしたい、という事。 今日は設計事務所に出向き、プランの修正版と、それに合わせた概算の見積を確認させてもらう。 最初のプランへの改善点は、ほぼ網羅されていた。土地のレベル差をどう解決するか、それにかかわる玄関周辺については、今回もペンディング。 解体を終えて、現場を再度確認しながら最終決定、ということになりそう。
設計会社さんから、4月中旬には解体終わって欲しい、というスケジュールの連絡があり、解体のスケジュールを決める。 3月4日:解体前現地確認(解体屋さん、設計会社、立ち会い) 3月11日~16日:隣地T屋さん、先に一部解体工事行う 3月13日~4月20日:うちの解体工事。本格的には16日過ぎてから。 N屋さん建物の電気、ガス、水道は手続き終了。 電話は番号を止めてなくて転送になってる…。急ぎ停めてもらう。 O屋の建物の水道、ガスは手続き終了。 光回線を移設する必要があるが、工
新居の建設予定地には、2つの建物が建っている。 これを取り壊してから、新居を建てる予定。最近は解体の費用も高額になってきていて、かなり心配。 父の知り合いの大工さんの紹介で、まずは一社から解体の見積が届く。た、高い…。覚悟はしていたが、諸々入れると800万近い。 坪単価はそれほどでもないが、付帯費用も入れると積みあがる。 後日、今度は設計会社さんが解体屋さんを連れて現場を確認。 建物もさることながら、接道している土地レベルと主に建物が建つ奥の土地のレベルの差に、ちょっと驚く
思わぬ落とし穴!という話。 FPさんと相談する前に、相続や保険について整理していて気付いた。 「あれ、オレって以前に何かの件で、贈与の申告したことあるな…」 10年以上前、東京で不動産を取得する時に、父から贈与を受けてたのを思い出した。 その時の申告書の控えを持ってた記憶があり、書庫をひっくりえす。 そして見つけた玉川税務署での申告書控え。 確かに、特別控除で多額の贈与を受けているではないか! これって大丈夫なのか…とにかくFPさんに聞こう。 「これは、ちょっとマズいや
住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置 諸条件をクリアしていれば、慌てて3月中に請負契約をせず、消費税10%となる4月以降に契約した方が断然お得な可能性大。 控除対象額は最大で3000万にもなる。 うちの場合は、やはり4月以降の契約とし、父から3000万の資金提供を受ける方法がよいみたい。 名義は自分名義になるので建物は相続対象から外れる。
現在、設計をお願いする会社を二社に絞り込んでいる。 今日は、その一社が建てて既に施主さんが生活している物件を見学に行った。ここも建物内の空間がほぼ均一の温度湿度になるよう、高気密高断熱で作られていて、暖かい家だった。 二社とも、こちらが希望する高気密高断熱の家を実現できる設計力と施工力があり、信念を持って仕事に向き合っていると感じる。 どちらを選ぶか、非常に悩ましい。とはいえ、タイムリミットは来ているため、これ以上設計のスタートを先に延ばせない。 来週には、結論を出して契約
別のエリアにある設計事務所を訪問。高気密高断熱のアトリエとモデルハウスを見学させてもらった。 こちらのアトリエも、空間が大きい。玄関入ると、打合せスペースがあり、大きな窓と二階へつながる吹き抜けと階段。壁で仕切って廊下でつなぐ、というようなレイアウトにはなっていない。 こちらの要件をまとめたシートを渡して、現地の状況や家族構成などを説明、こちらの大まかな要望を共有する。 近くのモデルハウスを見学したい、とお願いすると、ちょうど見学可能な物件があるので案内できる、とのこと。ラ
地元の市役のサイトで、太陽光発電への補助金について調べてみた。 個人向けには、太陽光発電設備、エネルギー管理システム(EMS)、定置用蓄電池の3点セットじゃないと補助金が出ない。上限は30万。 蓄電池まで買わないとダメらしい。
「小規模宅地等の特例」 被相続人と同居していた家族に対する相続税を軽減する規定。 330㎡までの部分について80%評価減される。 事業用の土地も、400㎡まで80%評価減される。 相続オマケ: 生命保険の非課税500万を活用するには、一時払いの終身がいい。 現時点の条件では、JA共済がベスト。 https://seimeihoken-db.yakh.net/era-hokenbetsu-shushin2.htmlhttps://seimeihoken-db.yakh.net
たまたま検索で見つけたサイト。 編集長のブログが、とても良い。 断熱、ZEH、注文住宅に興味ある、これから家を建てたい人にとっては、業界の中の人が書くコラムだけに、役に立つ情報が多いと思う。
今日は、候補会社のひとつを訪問した。 前日夕方のお願いに、気持ちよく応じていただき感謝。 雪がちらつく寒い一日、モデルハウスの周辺も雪化粧。冬の新潟らしい日だ。こういう日に訪ることで、カタログスペックではわからない「冬暖かい家」の実力がわかるというもの。 事務所として使っているこの家は12月に竣工ということで、新築も新築。それなのに、玄関に入っても「新築の臭い」がしない。あの、独特の新築の臭いが、だ。 熱交換タイプの第一種換気が使われているとのことで、換気はしっかりしてい
深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題 。 その対策のために「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。 HEAT20はその略称であり、呼称です。 HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。 メンバーは研究者、住宅・建材
1月9日 LLS社 アトリエ見学 1月10日 OS社 1月20日 LLS社 1月〇日 DK社 ※年内入居できるかギリギリ
話が前後するが、2018年の11月頃から、近場のモデルハウスを数軒見学している。 自由設計を前提としているので、モデルハウスを回ったとしても、そこで家という規格化された商品を品定めすることは難しい。それはわかっていたが、行ってみてもやはり新しい発見はあまりなかった。 ノープランで行っても何も発見はない、ということが改めてわかったことはプラスに考えよう。 どのモデルハウスも、そこで確認できることは限られていて、セールス担当の人柄がどうか、くらいしか差を実感できない。もちろん、
とにかく寒い家がストレス!! 寒くない家にしたい、というのが重要課題ではあったものの、それって単に暖房設備を高性能にするってことなのか?という疑問があって、家が暖かいとはどういうことなのかを調べてみた。 なるほど、ハウスメーカーが「断熱等性能等級4」とか書いているのは住宅性能表示制度によるところの区分というわけか。建材にも省エネ性能によって等級表示がされていて、それも参考になりそう。 暖かい家の仕様が数字で判断でき、それを実現する建材や施工方法を考えてゆけばいいのだろう。
2018年12月、隣家の土地購入、登記完了。 2019年は、旧別館の取り壊しと、購入した隣家の取り壊しを同時に行い、その土地に家族用の家を新築する予定。 2019年10月には消費税増税が計画されていて、これについては2019年3月末までに工事請負契約が完了すれば、引き渡しが10月を過ぎたとしても関わる消費税が8%が適用される、らしい。https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00080/ 当初、7月上旬に引っ越しできればと考えていた