ことばの花束を子どもたちへ
3月21日、春分の日。
学習発表会とともに、三学期が終わりました。
これにて、わたしの研修期間も終了です。
4月からはいよいよ本番!
さて、三学期さいごの?大仕事は、子どもたちへ贈ることばを考えることでした。
学校には通信簿がないので、代わりに、担任や専科の先生から一人一人にことばを贈ることになっています。
一年の成果が感じられるような、来年度の指針となるような、詩やお手紙。
それが一冊にまとめられて、ことばの花束となって届けられます。
わたしは、今回、自分が関わっていた2クラス7名分の詩を考えることになりました。
詩をつくるのはもともと好きでしたが、ひさびさに味わいました。生みの苦しみってやつを。
もう間に合わない!と思いながらも妥協できなくて、ギリのギリまで粘って考えて。
眠りの力を借りながら、なんとかかんとか完成しました。
子どもたちにどう受け止められたかはわかりませんが、担任の先生からは、「どのことばも良かったよ」と言っていただけました。
大変だったことなんかすっかり忘れて、また詩をつくりたいと思いました。
余談ですが、わたしの授業を受けてない四年生女子たちから猛アピールを受けて、+2名分のことばも考えることになりました。
「授業を受けていない先生からもらいたい人は、自分もその先生へ書く」というのが一応条件なので、わたしもその2人に書いてもらいました。
先生のおはなしがおもしろいです。いつも楽しみです。もっともっと上手になってください。
こんなことが書かれていました。
力を入れていることについてコメントしてくれるなんて、さすが、子どもたちはするどい。
みんな、一年間おつかれさま。
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡