わたしのルーティーン10個|バレットジャーナルに書いていること
手帳の代わりに「バレットジャーナル」というノート術を活用しています。
これは自分でつくっていく手帳のようなもので、スケジュールやタスクの管理、日記、仕事や学びの記録、将来の夢や目標のことを、すべてこのノートに書いています。
現在2冊目に入りましたが、ありとあらゆるものを書き込むうちに、だんだん自分辞書のようになってきました。(取り扱い注意すぎる)
このノートを開くと、心も頭もすっきりするし、英気を養える感じがして、とても気持ちいいです!
そんなノートの中から、今回は「ルーティン」についてご紹介します。
なぜルーティンを設けているのか
達成したい目標や夢がいくつかあるのですが、わたしは想いを行動に起こしていくのがとても苦手です。完璧主義なところもあり、うまくいっている部分が認めらなくて、継続できないこともよくあります。
そこで、具体的に・継続的に現実を動かしていく装置として、ルーティンを設けるようにしました。夢のためにできる次の「一歩」は何?と、常に問い続けることにもなり、とてもいい習慣です。
フォーマットについて
weekly logの一番先に置いています。(写真は2019年8月のもの。まったくデコる気なしです)
達成できたらマスを塗りつぶすという仕組みで、達成度合いが一目瞭然!うまくいったりいかなかったりするものを週ごとに点検して、その都度、項目を変えていきます。
わたしのルーティン10個(2020年2月版)
具体的な中身です。興味のある方だけどうぞ!
※その時の目標や定着率によって随時項目を変えているので「2020年2月版」としました。
1. 「むかし、あるところに」と言う
仕事で昔話を語るので、隙あらば練習するようにしています。「おはなしの練習をする」だとハードルが高すぎるので、「むかし、あるところに」まで下げました。
2. 子音のワーク「K」
ことば塾worteで仕込まれた言語造形のワークです。自分をすっきり整えるための音です。
3. 子音のワーク「M」
これも言語造形のワークです。自分と調和をとるための音です。
4. 子音のワーク「N」
これまた言語造形のワークです。「軽ろやかさ」をもって、人と関わるための音です。
5. 四隅をマークする
空間に挨拶するためのワークです。これも言語造形から。
6. ピタッと5秒止まる
「押す」力はなんとなく意識しやすいですが、「引く」力のことを忘れがちなので。「止まる」時間をもつことで、そのことに意識的になる訓練をしています。これは効果がすごくて、自分のことばがきちんと「伝わる」感触が得られるようになりました。
7. アコーディオンの練習
毎日15分程度。月2でレッスンを受けているので、そこでもらった課題を消化するようにしています。
8. 三行日記を書く
日々の出来事をできるだけ完結に、短く言い切る練習として。1行目に「その日の反省事項」、2行目に「その日よかったこと」、3行目に「明日の抱負」を書いています。
9. 逆観
シュタイナー系の瞑想?のひとつで、1日の出来事を、現在から過去へとさかのぼる様に振り返るワークです。
10. オーダーをだす
言わずに我慢するという癖があるので、まずは表現してみよう!という心がけです。言えたらOKで、叶うかどうかは問題にしません。
ルーティンの副産物?
夢のために具体的な一歩をふみつづけていると、前に進んでいる実感が得られ、生活に活気がでてきます◎
が、そんなに調子が良いときばかりでもありません!逆に、この地道さがしんどくなるときも結構あります。
それでも、休み休み、この習慣を続けているのにはわけがあって・・・
こつこつやっていると、夢のほうから近づいてきてくれると感じることがたまにあります。
最近は、5年はかかると思われたキャリアアップの計画に、向こう側から「お呼ばれ」されることがありました。(夢を難しくしていたのは自分自身だったのかもしれません)
このnoteにおいても、「2020年中にフォロワーが50人くらいになればいいな〜」と思っていたのですが、年明けからほぼ毎日更新していたら、もうすぐフォロワーが500人に達する勢いになりました。(どこかのジャンルでnoteのおすすめに入ったようです)
毎日こつこつやっていると、その分人の目にとまりやすいし、情報も集まりやすいんですね。
これを書いている今は、どちらかというと「調子の悪い」時期なのですが、こつこつの力を信じて回復を待ちたいところです。
さ、次の一歩は何だろうな〜。
バレットジャーナルの始め方はこの本で学びました!
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡