いえながのやくそく vol.4

2020年4月10日 19:54

なんだか長引きそうなコロナの予感。
いや、コロナが長引きそうな予感なこの頃、みなさん引きこもってますか。僕は結構引きこもってます。

ライブもレッスンもキャンセルなんでひたすら家で編曲や作曲に没入な日々。
、、といいつつも子ども達は引きこもってばかりもいられないんで、人のまばらな大きな公園や多摩川に行ってます。
結果、毎日のように多摩川へ行ってハゼやカニを獲ったり、ダムや秘密基地作りに精をだしてます。
３、４日続けて通ったらかなり大規模なダムができて達成感ありました。
これじゃ引きこもりとは言わないか。w
まずは一曲いきましょう🎵

Redbone - 『Come and get Your Love』

こういうヒッキー（引きこもり）な時はやたらと陽気な曲が聴きたくなるのは何故でしょう。
今週は山下達郎さんの『DOWN TOWN』という曲の編曲を書いてましたが、サビの歌詞がもう「DOWN TOWN 出かけようよ〜🎵」の連呼だもんで作業しながらも早く出かけてくてウズウズしてました。（あかんあかん）

Sugar Babe -『Down Town』

やっぱり出かけたいという深層心理がそういう曲を選んじゃうのか、、、
でも思わず出かけたくなってまうやろ〜！ってツッコミたくなるほど陽気にさせてくれる曲です。　

さすが世界の山下！（ていうと柔道になっちゃうかw）

この曲は吹奏楽アレンジで家永吹産からリリースするので、またこんど詳しく。
さて、今週のゲストはこちら、井上陽水さん！（もちろん妄想）
まずはこの曲をどうぞ！

井上陽水- 『夢の中へ』

「探し物はなんですか🎵」と尋ねといて、
「まだまだ探す気ですか？　それより僕と踊りませんか？」
というまるで手伝う気がないばかりか、そこからの
「夢の中へ　行ってみたいと思いませんか？ウフッフ〜」っていう魔訶不思議な歌詞に引き込まれます。続けて、「探すのをやめた時、見つかることもよくある話で」と言われると、まぁそんじゃとりあえず踊っとくか、、となんだか気持ちが楽になります。

一番最初に陽水さんを見た記憶はTVでセフィーロという車のCMで「みなさん、お元気ですか〜」とあの独特のイントネーションで言っていた。
初めて聴いたあの声がなんか不思議な印象で覚えてる。
陽水さんの曲にもそんな不思議な響きを感じる。
説明くさくなくて、余白（スペース）がいっぱいあって聴いてて心地よい。あのCMでかかってたのは『リバーサイドホテル』かと思ってたら違った。でもこの曲の雰囲気がやっぱ好きやねん。
というわけでどうぞ！

井上陽水 - 『リバーサイドホテル』

この声たまらんのぅ〜

やっぱこの高音域のすす〜っと抜けるような感じが気持ちええんよねぇ。
どんな少年時代だったのか想像できません。
そういえばズバリ『少年時代』という名曲もありますね。
この曲もやってみたい。

井上陽水 - 『少年時代』

陽水さんはいいカバーもいっぱいやっておられます。
有名なのはやはりこの曲、僕もセッションでたまにやってるけど、陽水さんのつけた歌詞が素敵です。そしてエキゾチックなアレンジがまた最高！

井上陽水 - 『コーヒールンバ』

これも吹奏楽アレンジでやりたいなぁ。
そして今回やったのは８０年代に中森明菜が歌って大ヒットしたこの曲。

井上陽水 - 『飾りじゃないのよ涙は』

このバージョンはジャジーな４beatアレンジでこれまたNICE。
JAZZの素材としてもジャムれるコード進行、なんてかっこいい曲。。
なので今までもたくさんのアーティストにカバーされてきました。
安全地帯や最近ではKing Gnuもやってましたねぇ。
そんな名曲を吹奏楽でやってみたのがこのバージョン。
音はPCですが、はやく生で演奏してるの聴きたいなぁ。
ぜひやってみてください🎵そしてぜひYouTubeにあげてください。w

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『飾りじゃないのよ涙は』for Brass Band