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IeMFilmsについての彼是

 はじめまして、IeMFilmsの宮口です。この度、HP刷新とともにnoteを始めてみました。まず始めに、IeMFilmとは何をするチームなのか、どういった経緯で作り、これまでどんな活動をしてきたかを書いていこうと思います。

 IeMFilmsとは、ビデオグラファーの犬竹義行とデジタルアーティストの宮口智弘による映像制作チームです。普段は犬竹は番組制作、宮口は3DCGを生業としていますが、自分たちで映画を作りたい、普段仕事ではできないストーリー性のある作品を作りたいと、2014年にIeMFilmsを立ち上げました。
 2014年から活動を開始し、2015年に初短編映画"Yes Open"を作成、それから1年ごとに1作づつ短編映画を製作していきました。翌年の2016年には短編映画"誰が、誰で、誰と"、2017年には短編映画"わるふざけ" を作成し、そして2019年には長編映画を作成すべく企画を進めていました。そんな中起こったコロナによるパンデミック、個々のスケジュール調整だけでなく、コロナによる接触の回避のため、シナリオも変更する必要が出てきてしまいました。さすがに現状のシナリオの修正では対応しきれないと判断し、2020年に一度企画を白紙に戻すことになりました。

 コロナも収束してきた2021年、ここで一度、いままでの活動を振り返ってみることにしました。いままで4本の短編映画(自主企画が3本)を制作し、シナリオの作成から、場所の確保、機材の選定や撮影の流れ、日数計算と予算を加味して映画製作をしてみると実際に映像を作るのにかかる諸々の経費から制作のノウハウをためることができました。逆に、短編映画を作成した後は自分たちで劇場を借りて流すイベントを行う、映画祭に出す、Youtube等配信サイトに出すという方法で映画を発表してみましたが、これがなかなかうまくいかず、制作した映画をいかに見てもらうのかという発信についても制作と同じように考えていかないといけないという事実に気づきました。
(特に年々国内の短編映画祭は減っているので映画祭に出すのも難しくなってます)

 そこで、2021年から制作とともに広報活動を活発にしていこうとまとまり、まずHPを一新、過去制作した映像作品をYoutubeにアップ、noteの作成と至りました。まず考えているのは、過去制作してきた短編映画についての制作過程をnoteにまとめていこうと考えています。シナリオ作成や使用機材やロケ地選定といった、なかなか制作において情報がでていないようなこともまとめて書いていくつもりです。
もしよろしければ、noteの購読、Twitter 、Youtubeチャンネルのフォローなどしていただけると幸いです。

制作映画履歴

2015年 Yes Open
2016年 誰が、誰で、誰と (動画はこちら)
2017年 わるふざけ    (動画はこちら)
2021年 Ready Set Go!!    (動画はこちら)


映画をまとめたリールです


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