最近の記事

タイムスリップ

垣谷美雨先生の「リセット」を読みました。 3人の女性が30年前にタイムスリップする話なんですが、この3人、同郷ということしか共通点が無くて、性格も考えも立場も全然違って全く仲良くもないのが痛快で個性的。 仲良しこよしとは無縁で、言い合うことも多いし互いに馬鹿ねと思い合ってるのがサバサバしててとても好みでした。 全員全く違う個性なのにそれぞれに共感するところがあって一気読みしてしまいました。 テーマとしては男尊女卑、女の生きづらさを凝縮した1冊で、女性なら共感するところが1

    • マンションの更新

      今のお家。 1R 一口コンロ ユニットバス クローゼットは小さすぎてパンパンだし、 シンクも狭くて洗いにくいし、まともに野菜を切れるスペースもないし。 私の人生初めての一人暮らしの家。不満も沢山あるけれどなんか憎めないこの家。 ダイニングテーブルを置いて優雅に食事がしたい おかずを作りながら味噌汁を温めたい ゆっくり湯船に浸かりたい 実家の時に当たり前に過ごしていた生活が、この家では叶わない。 マンションの更新まであと3ヶ月。 私は理想のお家に住むことができるのか。

      • 2024年 ウィッシュリスト

        3年ほど前から、今年叶えたいこととして100個書き、年末に叶ったか叶ってないかを確認する作業を行っている。 初年度こそ100個思い浮かべられたと記憶しているが、やはり叶えば叶うほど達成したい物事というのは減っていき昨年も100個どころか60個くらいしか思い浮かばなかった。 今年こそは100個書くぞー!と意気込んでなんとか埋め尽くすことが出来た。 以下、2024年のウィッシュリストである。 大きく分けて5分類になっている。①料理②行きたい、買いたい(want)③美容④自己啓

        • 元日恒例

          元日は東京ドームにいき、Hey! Say! JUMPのコンサートを見に行くことがもう恒例行事になっている。 初回の2016年はセンター試験前だったので断念したが、2017年以降、コロナ禍を除き毎年元日はJUMPコン。 今年も無事JUMPと過ごし、元日を終えられた。 当たり前のように毎年行っているが、 もう8年も元日にコンサートをやっているHey! Say! JUMPが本当にすごいなあと母と話した。 8年前から旧ジャニーズの変化はとても凄くて、数グループは活動を終えたり休止した

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          今年を振り返る(恋愛編)

          2023年を振り返っていきます。 まず、ここ数年で1番変化のあった恋愛から。 彼に出会うまで 25歳を目前に控えた私はマッチングアプリで大苦戦し、アプリより遥かに敷居の高い結婚相談所に駆け込んだ。 前向きに結婚を考えられる相手とお付き合いを始めないとそろそろまずいのでは。と思い始めたことがきっかけで、仕事に忙殺されていた春前に最寄り駅近くのとある結婚相談所に向かった。 仲人さんは自分のお母さんと大体同じくらいの年齢であろう女性で、私のアンケート用紙(年収とか勤務先とか好みの

          今年を振り返る(恋愛編)

          こいのかたち

          大好きな人に振られた時、 この人以上に好きになる人なんて絶対現れない、もうこの後の人生消化試合だと思っていた。 好きだった人、ここでは大吾としよう。 大吾は2個下なのに妙に大人っぽくて、 歌が上手で、いい匂いがして、体温が高くてあったかくて、顔も仕草も何もかも大好きだった。 大吾と初めて会った翌日からは大吾のことしか考えられなくなっていた。明確な恋だった。 大吾と映画を見に行った時、大吾はずっと私の肩に寄っかかるようにしていた。私の心臓は爆発しそうで、身体全体が心臓になって

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          お散歩で学ぶこと

          1人時間を満喫中の今日この頃。 今日は家の近くにある川沿いが、何やら良いお散歩コースであることを知り、てくてく歩いていきました。 散歩のお供はコンビニで買えるスタバのラテ。 往復1時間ちょいのお散歩を楽しんできました。 いや、道中怯える場面もありましたが。 家から5分ほど歩くと川沿いにつき、歩行者専用道路として整備され、まさに散歩にうってつけのコース。 川の水自体はとても綺麗とは言えませんが、 初めて見るような濃い緑色をしていました。 落ち葉は見事にオレンジ、茶色に色づき

          お散歩で学ぶこと

          ちゃきちゃき

          彼氏の丁寧な生活を見ていると、私には豊かさが足りなかったんだと思わせられる。 たとえば食事ひとつとっても、腹に入れば同じという考えで盛り付けも適当、味付けも適当、お腹が満たされればそれでよしなごはんばかり作っていた。 彼氏はレシピ通りに忠実に、盛り付けも丁寧に、そしてお米一粒残さず食べているその姿に惚れ惚れする。 これからも私に足りていない部分をたくさん教えてね。 一緒に豊かな人生を歩んでいきましょう

          ちゃきちゃき

          彼氏が出来ました

          4月末、彼氏が出来ました。 優しい男性、いや、優しい男の子です。 初めて会ってビビッときた、なんてわけではなくて、ただ年下の男の子、どっちかと言うと可愛くて、何を話したら良いのか戸惑うレベルでした。 会ってからエレベーターに乗って二人きりになった時、「緊張します」と隠すことなく伝えた彼は、飲食店に入ってもずっと緊張しっぱなしで、店を出たあとまだ肌寒い公園で夜桜を一緒に見ているとやっと少しずつ話せるようになってきました。 そんな彼とは、今では毎日のようにLINEで好き好き言い

          彼氏が出来ました

          れもん

          好きな人との思い出を作りすぎてしまったせいでふとした瞬間に思い出してしまう においや、一緒に出かけた場所、カラオケで一緒に歌った曲、出かけた日の天気すらも カラオケが上手な彼と何回かカラオケに行った。 あの時間が人生の中で5本指に入るくらい幸せな時間だった。 楽しかった思い出は時間の経過とともに忘れてしまうことも多いのに、彼との思い出も忘れてしまってることも多いのに、カラオケの時間だけは鮮明に覚えてる。 今後の人生でも忘れることは無いよ

          部屋掃除したら運気上がるって

          部屋掃除したら運気上がるってほんと? 体を張って試してみようかしら どこから手をつければいいのやら

          部屋掃除したら運気上がるって

          ぽっと出の女になりたい

          私の長年の片思いなんて何も知らずにぽっと現れた女が最愛の彼を奪ってゆく 私も早くそっちに回りたい ぽっと出会って、それは運命的な出会いで、驚く程にスムーズにことが進んでそのまま結婚したい。 結婚相手は実はモテる人で、長年彼に片思いしている人は沢山いて、そんなことは露知らず私が彼を奪い去る。 そっちに回りたい。 この世の中で最も理不尽なタイミングというものがあるならば。

          ぽっと出の女になりたい

          リボルバー

          yonigeの曲をはじめて聴いた。 「リボルバー」 自担が好きな曲だから。これで自担がばれる。 聴いてみたら今の自分にぶっささった。 強がっている女の子の歌詞。 好きな人に染まってしまっている自分。 あんなこと言わなきゃ良かったと、喋りすぎたあとに後悔すること、 会いたいけど、会えなくてもどっかで生きてるんならそれでいいかと、まだまだ心の真ん中にいる彼をどうにか諦めようともがいてるような状況が目に浮かんでささった。 最後の「失くなっても替えがあるビニール傘みた

          リボルバー

          テキトーな服

          雪が残り、路面はアイススケート場のようにツルツルと滑る。リモートワークでなんら問題がないことがもう分かっているはずなのにそれでも足をすべらせながら今日も今日とて向かう。 普段はヒールかパンプスを履くがさすがにこの日はスニーカーにした。元彼とお揃い(笑)で購入したAIRMaxを履いて、分厚い靴下を履いて、珍しくパンツを履いて防寒重視、転倒しても大丈夫なように適当な服を着た。 適当な服を着たつもりだったが、出社後、何だこのダサくてテキトーな服は、と恥ずかしくなった。 やっぱ

          テキトーな服