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2回目のデートの予定

Aさんとは、今度、森林公園の方に散策に行こうという話になっていました。2回目のデートの計画です。

おとといの午後7時過ぎに、「日にちはいつがいいですか?ぼくは土日ならいつでも大丈夫です。」とAさんにLINEしました。

昨日の昼過ぎにLINEを見てみると、既読マークが付いていませんでした。

ここで僕は「ブロックされただろうか」と思いました。俗にいう「女心と秋の空」というやつでしょうか。昨日の夜に送ったメッセージをまだ開いていないということは、僕とのやり取りにうんざりして、ブロックしたのかもしれない、と思いました。

マッチングアプリの方のチャットを開いてみて、Aさんが「非表示」となっていたら、僕はブロックされたということになります。会社から帰宅したらアプリを確認しようと思いました。

けっきょく、その日の18時ごろにAさんから返信がありました。すなわち僕はブロックされていませんでした。

デートは2週間後の日曜にすることになりました。


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1回目のデートは2週間前だったので、Aさんの印象をだいぶ忘れてしまいました。
(なお、1回目のデートを「デート」と呼べるかどうかは、2回目があるかどうかにかかっています。すなわち、2回目がなければ、1回目にお会いしたのは「デート」ではなく、単なる「面会」ということになるのです。)

Aさんはプロフィールにも書いているとおり、ぽっちゃりめの体格の人でした。年齢は僕と同じです。写真とプロフィール文からはおっとりした「おばちゃんっぽい」印象(失礼)でしたが、実際お会いした印象としては、けっこうアクティブでした。カフェでお話しましたが、話が苦手な僕に対しても、それほど退屈っぽいそぶりは見せず、沈黙はありましたがそんなに気まずくもなく、僕は楽しかったです。

ただ、この日はその場を取り繕うことに一生懸命になって、相手のことをあまり見れていなかったと思います。それに、楽しかったと言っても、それは「就活の面接が終わった」的な達成感(または開放感)であって、恋愛的な楽しさではないのかもしれません。

次のデートは2週間後なので、さらに相手のことを忘れてしまいそうですが、せっかくの機会なので、楽しみにしたいと思います。

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