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BTSを語る上で欠かせない花様年華とは？！

Co.


今や世界中で爆発的な人気を誇るBTS。
彼らを一躍スターダムに押し上げた〈花様年華〉という一つのコンセプト。
その壮大なストーリーと緻密に入り乱れながらたくさんの謎を残し、現在も続いている花様年華のストーリーを振り返ります。


※最新版はこちらで更新しています ↓


2015年、青春2部作として発表された3rd MINI ALBUM「花様年華 Pt 1」、「花様年華 Pt 2」と1st SPECIAL ALBUM「花様年華 Young Foever」の3部作で構成された花様年華シリーズ。
「I NEED U」や「FIRE」といった根強い人気曲が多数収録されています。

〈花様年華〉とは2000年に制作されたウォン・カーウァイ監督のロマンス映画のタイトルとしても有名で“人生で最も美しい瞬間”という意味の込められた言葉です。


人生で最も輝く青春時代の不安や危うさ、それを乗り越え前に進む力を軸に描かれた、今もなお続くその複雑な物語にはいったいどういった意味があるのでしょうか。
〈花様年華〉とは、誰もが共感できる痛みや青春という儚くも美しい時間の象徴です。実際には体験していなくても、私たちは誰もがその“時代”の空気や感覚に、いつでもタイムスリップすることができます。映像や音に散りばめられた物語の仕掛けに触れることで、たとえ彼らの言葉を理解できなくても、誰もが感覚的に物語の中に入り込むことができ、様々な感情を体験することができる。実際にBigHitのパンシヒョクPDも語っていたように、花様年華には、言葉が通じなくても同じ“想い”を共有できるように…という狙いがあるのです。

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ー　お知らせ　ー

こちらのnoteを想像以上にたくさんの方に読んでいただき大変感謝しております。中にはリピートしたり何度も訪ねてくださっているという感想もいただいたりと本当に嬉しい限りです。
2019年に投稿し2020年に追記して以来ずっと放置状態だったnoteにも関わらず3年間ずっとどなたかに読んでもらえている状態だったのがずっと引っかかっていたのですが、やっと下記のページにて更新したので新しい記事を読んでいただけると幸いです。
この記事に限らずこれまでの考察ふりかえりや文学との関連なども気まぐれなペースですが更新していくつもりなのでぜひブクマしていただけると嬉しいです。

ここを訪ねてきてくれたみなさんの推し活がまっすぐな気持ちで楽しめるかけがえのない時間でありますように𓂃꙳⋆


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