私が好きな「錦戸 亮」と「関ジャニ∞」の話
はじめまして。さむと申します。
「はじめまして」をこのタイトルで投稿する予定ではなかったんですが、
今の私の「錦戸 亮」と「関ジャニ∞」に対する気持ちを残しておきたかったのと、
少し自分の中で気持ちの整理が出来てきたので、この記事を作成しています。
将来、この記事を読んだ私が「な～に語ってんだ」と笑えるように、という思いも含まれています。要する自己満足するための備忘録です。
まずお伝えをしておきたいのが、この記事に書かれている内容は、
あくまで私の主観であり、他の方の意見や、「錦戸 亮」と「関ジャニ∞」を否定する内容ではないことをご理解ください。
「私の知っている情報と違う！」「そんなはずない！」と思っても、
一オタクの小話だと思ってそっとしておいていただけると助かります。
私が、亮ちゃんを「好きだなあ」と思ったのは2019年1月からなわけですが、
実はというと、小学生のころ、「関ジャニ∞」が8人だったころ、一瞬ハマってました。なので内くんが抜けたことは、小学生ながらにめちゃくちゃ悔しかったのを覚えています（当時、内くんがめちゃくちゃ好きだったので）
記憶が定かじゃないんですけど、「好きやねん、大阪」から「KJ1 F・T・O」、「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」くらいまで追ってました。
なので、期間としてはめちゃくちゃ短いです。
そして、別のコンテンツにハマった後、出戻りをしたわけです。
なんでこのタイミング？って思った方もいるかと思うんですが、
大学時代からの親友がハマったと聞き、DVDを見せてもらったのがきっかけでした。
関ジャニに一度はハマった身なので出戻るのも一瞬だったんですが、
まず第一の感想が、「私の知ってる関ジャニ∞はいずこ...？」でした。
十数年間のブランクがあるので、完全な浦島太郎状態。
そこからの数ヶ月はブランクを埋めるのに必死になっていました。
ブランクを埋めてる最中、「錦戸 亮」の脱退説が浮上しました。
いやそんなことある…？と思いつつも、私の知っている亮ちゃんは頑固な一面もあって、
一匹狼的なところもある。だからこそわからなくはなかったんですけど、
ブランクを埋めるために見たライブDVDや動画を見る限り、「亮ちゃんは本当に関ジャニ∞が好きなんだな」と思い始めた段階だったので、信じれない気持ちの方が大きかったです。
その後、「十五祭」開催の発表があったわけなんですが、
実のところ、大倉くんが「6人でライブやります」って言ってくれるまでは、
不安で不安でしょうがなかった。
あの「6人でライブやります」の言葉を見て、あ、亮ちゃんいるんだ、亮ちゃんに会えるんだと実感した途端、嬉しさのあまり涙が止まりませんでした。
ここからは、「十五祭」の感想になるんですが、つらつらと感想を書く前に一言だけ言わせてください。
本っっっ当に楽しかった！！！！！！！！！！
小学生のころ、一瞬ハマっていたと上述しましたが、当時はお金もなかったし、
親の許可も出なかったので、メディア上の彼らを追いかけることしかできなませんでした。
なので「十五祭」が人生で初めての「関ジャニ∞のライブ」になりました。
今回運のよさで自名義、友人の名義ともに当選をしたため、福岡2公演にいけることになりました。
まず驚いたのがグッズに「赤」と「ピンク」があったこと。
すばるくんを表す「赤」があるのは、彼の辞め方含め理解はできるんですが、不祥事でグループを抜けることになってしまった内くんを表す「ピンク」があるとは、思ってもみませんでした。
「グッズという形で辞めたメンバーをいなかったことにしなかった」ことが、とにかく嬉しかった。これは批判みたいになってしまうのであれですが、彼らの所属する事務所は辞めたメンバーをいなかったことにしがちな印象があるので、すばるくんと内くんを連想させるものがあるのは、「いなかったことにしなかった」メンバーとスタッフの愛の深さのおかげだったと感じています。
私は福岡公演に行く前に、札幌、名古屋、大阪のレポやセトリを確認したので、ある程度はわかっていました。最初の映像が流れるところもイラストだけど内くんがいることは知っていました。けど、「内くんがいる、しかも亮ちゃんと肩を並べている」をいざ目にしたとき、あんなにも泣くとは思わなかった。何度も書いているとおり、私の知っている「関ジャニ∞」は十数年間のブランクがあるわけです。この公演に行くまで、ブランクを埋めようと必死になっていたのに、ここでまさか「8人の関ジャニ∞」を見ることができるなんて、あの瞬間だけで、「十五祭」に行けてよかったななんて考えていました。もちろんその後のセトリ、演出含め
「十五祭に行けて本当によかった！！！」と心の底から思いました。
私はヤンマー(亮ちゃんとヤスのコンビ名)がとにかく好きで、この数ヶ月、
2人のユニット曲「アイスクリーム」を耳に穴が空くほど聞いていたので、「アイスクリーム」をあの場で聞けたこと、ずっと見たいと思っていたキャンジャニちゃん達を見れたこと、そして何より、「大阪ロマネスク」を生で聞けたこと、とてもかけがえのない思い出になりました。
「大阪ロマネスク」は小学生のころから一番大好きな曲で、
「いつか関ジャニ∞のライブに行けたら、絶対に聞きたいな」と思っていました。去年、すばるくんが抜けるとなったときに、すばるくんが抜けることはもちろん寂しかったんですが、「ああ、私の知っている『大阪ロマネスク』はもう2度と聞けないんだな」っていう気持ちが大きかったんです。そしてその後のツアー「GR8EST」で、歌ったという話を友人から聞いて、「え、入りの部分どうすんの…？」と思っていたので、DVDを購入して見ていたら、「6人全員」で歌ってたんです。誰かがすばるくんのパートを歌うのではなく、6人全員で。根本がオタクなので、いろんなことを考えてしまいますが、とにもかくにも
私にとって「十五祭で『大阪ロマネスク』を聞くことができた」という事実は、一生忘れない思い出になりました。
そして、1ヶ月空いて、東京公演がありましたね。
実際に会場には入りませんでしたが、オーラスの9月3日だけ、
仕事帰りにBOY（彼らを模した人形）を見に行きました。
仕事中にTwitterを見ていたところ、「今日のBOYは浪速いろは節の衣装で8人いる」との情報を見かけたからです。
ここまでのツアーでは、ファンにとっては思い入れのある数々の衣装に身を包んでいたBOYたちでしたが、現メンバー分のBOYしかなかったのに、最後の最後で8人、しかも浪速いろは節をリリースした当時の並び順そのままで出てくるなんて。
彼らは本当に、彼ら自身が「関ジャニ∞」のことが大好きであること、
こんなにも「eighter」は愛されているのだと、実感させられました。
そして、9月5日。亮ちゃん脱退のお知らせが出ました。
脱退説が報道されてからというもの、正直ずっと不安ではありました。
だけど、大倉くんが「6人でライブをやります」と言ってくれたこと、
「十五祭」で楽しそうにライブをする亮ちゃんを見ていて、
「あれは嘘だったんだ」と思っていた自分がいて。
でもそれこそが「亮ちゃん」だったのかもしれない、って思っています。
ここからは私の憶測ですが、亮ちゃんはすばるくんが抜けたあとの、
関ジャニ∞を引っ張ってくれていたと思います。
だからこそ、eighterが悲しんでいる姿も、よく見えたんじゃないかなと。
2019年3月には、この形で行くことを決めたというのを聞いたとき、
自分がやめるときは少しでもeighterを悲しませないように、と思ったのかなと思っています。
あまりにも潔くて、不器用だな。でもそんな亮ちゃんが、かっこよくて愛おしくて、大好きです。
そこから、5人での関ジャニ∞として動画を出してくれましたね。
動画を初めてみたときは、少し淡泊だなと思ってしまいました。ごめんなさい。
亮ちゃんが抜けたあと、すぐに47都道府県でツアーやるなんて、
気持ちが追い付かないのに、5人だけ前を向いていて。
どんどん離されるような気がして。「追いていかないで」って思ってました。
そして、9月7日の「大倉くんと高橋くん」で大倉くんが手紙を読んでくれましたね。
「覚悟ができていたはずの僕も、ぽっかり心に穴があいたみたいです。すげえ寂しいです」って大倉くんが言っていたんですが、
そのとき、「5人だけ前を向いている」わけじゃなかったんだと、思いました。
20年以上も一緒にいる彼らなんだから、eighterよりも寂しくて当たり前のはず、
よく考えればわかる話でした。
でも彼らは「エンターテインメントを届けるため」に「eighterよりも一歩前にいなくちゃ」という気持ちでいてくれてるんだなと、勝手に思っています。
過去いろんなアイドルを見てきた私ですが、関ジャニ∞は
泥臭くて、自分たちのことが大好きで、弱い部分もたくさんあって、
不器用で、ファンのことが大好きで、最高の最強のアイドルです。
いろんなことをつらつらと稚拙な文章で書いてきて、
あまりいい締め方もわからないんですが、
亮ちゃん、これからあなたが発信してくれるであろう「エンターテインメント」楽しみに待っています。
亮ちゃんはどんなことも器用にできてしまうから、きっと素敵な「エンターテインメント」を魅せてくれると、信じています。
横山くん、村上くん、まるちゃん、やす、大倉くん。
体がとにかく心配ですが、47都道府県ツアーで、どんな面白いことをやってくれるのか、とても楽しみにしています。そして、これからの「関ジャニ∞」として、
素敵な「エンターテインメント」を魅せてくれるのを楽しみにしています。
錦戸 亮、関ジャニ∞、そしてeighterに幸あれ！！！！！！！！！！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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