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アート庭園とは。②




わたしのいうアート庭園とは
アート活動のサイクルをつくれる日本庭園のことです。


アート活動のサイクルとは
「体験、表現、休憩」をくり返して成長し続ける活動のことです。

もう少し深くお話しすると
人間の自然な活動や、
生きがいを感じる行動は「成長」を意識するコトと思っています。

なのでアート、すなわち芸術の活動がベストなのです。



そんなアートっていったいなんなのかというと、
一言でいうなら「自由な活動」です。


アートに答えはありません。
「あなたが」それで良いと「自信をもって」表現できる活動がアートなのです。


言葉でいえば当たり前の活動ですが
そう意識してうごくことがなかなかむずかしく、
奥が深いです。

そんなアート活動を続けることが
「体験、表現、休憩」のサイクルをつくり、
人生や日常生活に生きがいを感じる「ルーツ」をつくるのです。


ルーツという「根っこ」がなければ人間の成長は
むずかしくなります。






つまりアートとは
人間が成長して生きがいを感じるために
ルーツをつくる活動であり、

そのルーツによって人生や日常の生活が左右されるのでパッと見は意味のないようだけど、
なければこまるエネルギーなのです。

しかしアートは答えが「自分なり」
という自由なゆえに、
「何をすればよいかわからない」
という問題につまずきやすいので
空気をつかむ行動とにています。


そういうわたしもアートを知るまで
アートがなんなのか分かっているようで
まったく分かっていませんでした。




そして何回も学んでは迷ったり、
進んでも自信をもてなかったりして
アートを知るまでとても苦労した体験があります。


そしてアートがなんとなく分かるようになり、
その時に思ったことがありました。



「なんでこんな当たり前のことなのに
今まで気づかなかったのか、」


「というか気づいていたはずなのに意識できていなかった、、」


「この意識って人間ならひつような活動なのに、生まれた瞬間から社会になじむほど忘れるような感覚なのでは?」


「この感覚がなくなってはならないし、知りたい人にはもっとスムーズに気づいてほしい、、」





そう思ったので「アート」がなんなのかを知りたい人にむけて、
スムーズに知るための
「ヒントを伝える活動」をしなければ!と思い

「アートの感覚を知りたい人にアートを伝える」というアート活動をしようと思ったのです。

言い方を変えるなら
「アートそのモノを作品にする活動」です。

アートそのモノを作品にする、、、
その答えは
「意識」という人間なら誰もが感じる概念という感覚を作品で伝える活動です。


そして意識とはわたしやあなた、
世の中の人ひとりだけが感じる
「人間に1つだけあるエネルギー」のことです。


そんな意識という
「自分だけのエネルギーを感じて生きる活動」が
アートであり、
人間にひつような感覚と思っています。


しかし、先ほどもお伝えしたように
社会という「周りからのエネルギー」を無意識に感じすぎて
生まれた瞬間からうすれてく感覚でもあります。


たとえば「やりたいコトがあるのにできない」
というカタチにできない感覚のことです。



もちろん社会がすべて悪いというわけでもなく、

世の中の人たちすべてがエネルギーを分かり合えるなら社会というルールは必要ないはずです。


そしてみんながみんな分かり合えるわけではないので
社会には度が強すぎず、弱すぎないルールが必要なのです。



なので周りの人とエネルギーがにている感覚はあったとしても、
すべての人が「同じ」感覚や行動にはなれないので
社会という「まとまりの意識」は少しでも必要と思っています。



それをふまえたなかで社会の歴史が進んだ現代は「まとまりの意識」がガチガチになりすぎているので、

意識という自分だけのエネルギーを感じずらくなっていることが
「社会の問題」になっているとも思います。





ですのでガチガチの意識を少しでもやわらかくするためにはアートが必要であり。

そんな「アートをスムーズに知るための環境をつくらなければ!」と思ったキッカケから

わたしはアート庭園という
「アートを知るためのアートな空間作品」をつくる活動を進めています。





つまりガチガチな社会で生活していると
ついわすれがちな「体験、表現、休憩」を
日本庭園というワビサビを感じれるリラックスした空間で
「ただ自由にやりたいコトを進める」アートな庭園をイドはアート庭園と呼び、

そんな空間作品を表現するためにイドなりのアート活動を進めています。






というのが将来の目標なので
そのアート庭園を夢ではなく現実にするために

イメージを絵や、この記事のように文字として
カタチにしていることが現在の活動です。

そしてイメージするアート庭園は
こじんまりとした建物ではなく
Appleの本社レベルで大きくて、

なおかつアートを知る活動に集中できるシンプルな空間にするつもりです。


けれどなるべく建設時や維持するための排出エネルギーを最小限にするため
バンブーハウスという竹で出来た建物のような
自然に習い、再利用したつくりにしたいとも考えています。


TED「魅惑のバンブーハウス-竹の建築」から引用
外観




なのでイメージとしては
身近なたとえでいうと文化施設。


ただアートを知る活動に集中できることがメインなので1日1組限定や、

アートを知れるまで自由にいれる
「限られた仲間だけでの体験」にしようと思っているので
民間的なシステムの自由な運営が良いとも考えています。



なぜなら集中するときは1人がオススメなのと、
関係が深くない人たちとアートを知る活動は遠まわりになってしまうからです。


否定するわけではないのですが
学校って人が多くて集中しづらい時もありますよね、、、


ですのでアートを知りたい人であれば
アート庭園にいることはできるのですが
1組ずつ体験していただく。
という回転率がゆっくりな方法になると思います。


その方が確実にアートを知れますので、、、


それから実際に建てるとなると
様々な方からの協力が必要になります。


まだ明確ではないのでなんとも言えないのですが
確実に
設計、手続きなどの知識、
建築、内装などの技術、
場所、制作、運営などの資金、は必要です、、、



ですのでもしこの記事を読まれた時点で
おもしろそう!協力したい!と思ってくださる方は
ぜひメッセージのやりとりだけや、
電話や会うのでも、一度お話しをしてみませんか?

世にない新しい作品をつくるため
賛否両論を受けると思うので
自分なりに仲間の選択はしますが、
確実に面白い活動を体験できます。


「アートを知るためのアート庭園」をつくる。

そんな空間は自由で自然な生き方が感じれます。


それが芸術人イドとして
NATURAL HUMANというブランドで活動する
表現の内容です。

ブランドロゴの「身体と意識」




そんなアート庭園をつくるための作品を
今日も自由につくっています。









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