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第2回「井土のこれから大会議」開催!
6月3日(土)、第2回「井土のこれから大会議」を東六郷コミュニティセンターで開催しました。前回の大会議にて出された、井土のこれからを考えた時に「課題でもあるけれど、解決の道もあるのでは」という以下の話題について、テーブルごとに分かれてディスカッションをしました。
【1】ひとりで出来ないことはみんなで!宅地の管理、協力してやってみよう!
【2】地区内に「気軽に寄れる場」をつくろう!
【3】暮らしてみればいいところ!井土の宅地のニーズを考えよう!
【4】井土の売りは「自然」!自然を活かした井土らしい土地利用を考えよう!
議論に入る前に、話題提供として、せんだいメディアテークのアート・ノードの担当スタッフにお越しいただき、仙台市宮城野区新浜地区で展開されている現代美術家・川俣正さんによる「仙台インプログレス」についてご紹介いただきました。新浜地区では、川俣さんの作品制作への協力や、作品のお披露目の場の提供をとおして、住民同士で交流する機会が生まれているそうです。
また、千葉県柏市で行われている「カシニワ制度」や、朝ドラで話題の牧野富太郎博士の故郷・高知県佐川町で行われている「まちまるごと植物園」の事例を見ながら、空き地を工夫しながら利活用する手段がさまざまな形で行われていることを学びました。
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後半は、各テーブルで活発な議論が行われました。第1回の大会議で出たアイデアを膨らませながら、「実現できそうなこと」、さらに「自分たちで取り組めそうなこと」について、洗い出していきました。
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「空き地を花壇にして『花のまち・井土』のイメージをつくりたい!」
「地元食材を使った芋煮会等のイベントをとおして、集まる機会をつくってみたい!」
「井土の自然を活かした省エネ住宅は需要があるのでは?!」
「〈エコタウン・井土〉として、自然を活かした事業がどんどんできそう!」
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今回の議論を踏まえて、井土町内会と井土まちづくり推進委員会で「まちづくり計画」の素案を作成する予定です。8月に開催する予定の「井土プチマルシェ」にてお披露目したいと考えています。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
※記録係として一般社団法人ReRootsの皆さん、そして仙台高等専門学校総合工学科建築デザインコースの菊池義浩先生とゼミ生がお手伝いしていただき、大変助かりました。ありがとうございました!
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