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やべぇよ、コンビニの魔力

こんばんは。
突然ですが、さっきファミリーマートでこんなものを買いました。

コカコーラ500ml缶とAmong Usのフィギュア

はい。
缶のコカコーラと『Among Us』のフィギュアです。(これらと一緒に、砂肝を焼いたお惣菜も買いました。)

もともと買うつもりだったのは、おつまみとしてのお惣菜とジュース(お酒の味が苦手なので、私はジュースで晩酌紛いの行為をする習性があります。)だけだったのですが、気がつけば『Among Us』のフィギュアも購入してしまっていたんですよね。どうして…?

正直に言えば、私は『Among Us』に特別な思い入れや好意があるわけでは全くありません。
なんなら、『Among Us』でまともに遊べるだけの頭数を揃えるだけの人望がないので、遊んだことすらありません。ゲーム実況配信等で見たことはありますが、かといって『Among Us』配信が特別好きかと言われるとこれもまた答えはNoです。

ちなみに、このフィギュアの値段は550円程度。見た目以上にしっかりした作りになっているので、決して割高な買い物というわけではなさそうです。
とはいえ、「どうやらインターネットの世界で流行っているらしいぞ」ということ以外よく知らないゲームのグッズに、550円ですよ…。飾るためのフィギュア棚みたいなのもあるわけではないですし。
自分で言うのも難ですが、手にとってから一旦深呼吸するだけでも避けられた出費な気がします。

じゃあなんで私はフィギュアを買ってしまったのか。

考えてみると、コンビニには不思議で恐ろしい「衝動買いを誘う魔力」があるように思えてきました。

コンビニに居る時って、狭い店内に豊富な品揃えが実現しているというだけでも棚を見ていて楽しいですし、今回買ってしまったフィギュアのような、見た目のインパクトが強いイロモノ商品もしばしば並んでいたりするので、ついつい浮かれちゃうんですよ。
(最近、あの乳酸菌飲料「マミー」のパックを模したポーチが売っていました。これも見かけるたびに買っちゃおうか迷う。)

あと、そもそもコンビニって、基本的にスーパーマーケットほど割安じゃないんですよね。
だから、コンビニに行く時点で心構えが「節約モード」じゃなくなっていて、財布の紐はユルッユルに緩くなっていますし心の壁もペラッペラに薄くなっている。

ただでさえ浮かれているのに財布の紐まで緩くなっちゃったら、目についたイロモノをついつい手に取っちゃっても仕方ないですよね。

…というか、コンビニにああいうイロモノを置くのって、私みたいな精神のヤツをまんまと購入に導くためだったりするのかな。そうだとしたらかなりのやり手が企画担当社員にいるんだろうな。

恐るべしコンビニ。

でもそんなところも魅力的だから、今後もコンビニに通っちゃうし無駄遣いもしちゃうんだろうな…。少しは気をつけた方が良いんだろうけど…。

美味しいご飯を食べてあったかいお風呂に入ってぐっすり寝ろ