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信念を貫いた先に : CL Round of 16 2nd leg リヴァプールvsアトレティコ レビュー

皆さんどうも、IDAZoooooNです。

UEFAチャンピオンズリーグ(以下CL)のリヴァプールvsアトレティコ・マドリーの試合、ご覧になられましたでしょうか?まさに激闘と呼ぶにふさわしい歴史に残る名勝負となったこの一戦、アトレティ(=アトレティコファン)でもある僕にはもう最高すぎる結果となりました。基本的にガンバのことしか書かないつもりだったんですが、どうしてもこの感情を抑えきれず文章を書くことにしました…!
ただ僕のフォロワーさんって9割5分はガンバサポの方なんですよね(笑)しかし!!今回はレビューと同時にアトレティコ・マドリーというチームの魅力についても挟んでいこうかなと思っております。そしてガンバサポにもアトレティがもっと増えて欲しい!!
ってなわけで、「いや海外は見ないかな〜」なんて仰らず是非とも最後までご一読頂き、Jリーグ中断によるフットボールロスを少しでも埋めてもらえればなと思いまする。

目次はこちら👇🏻👇🏻

1st leg ふり返り

まずは2/18に行われた1st legを軽くふり返りましょう。スタメンはこちら👇🏻👇🏻

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両チームの特徴といえば、即時奪回と3トップの爆発的な攻撃力で相手を殴りまくるリヴァプールと、堅守速攻とハードワークを信条とするアトレティコ。まさに正反対とも言えるようなスタイルが真っ向からぶつかり合う形となったこの試合は、開始4分にCKのこぼれ球を押し込んだサウールのゴールで1-0アトレティコが先勝。配置優位を生もうとするリヴァプールに対しアトレティコはチャレンジ&カバーを徹底。ハイプレスとリトリートの使い分けも秀逸で、リヴァプールの選手に有効なスペースを与えませんでした。さらにコンパクトな陣形を保ったまま洗練された横への高速スライドで相手の強みのサイドチェンジも無効化。''圧力鍋''と称されるホーム、ワンダ・メトロポリターノの素晴らしい雰囲気にも後押しされ、アウェイゴールも与えることなく、スコア以上の完勝を収めたと言っていいでしょう。

1st legのハイライトはこちら👇🏻👇🏻


2nd legのスタメンは…

そしておよそ3週間後の3/11、アトレティコが1点のリードを携え挑むアンフィールドでの2nd legのスタメンはこちら👇🏻👇🏻

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1st legからはレマル→J.フェリックスという変更。今季のベストメンバーが揃いました。ちなみにこれはアトレティコのオフィシャルが出したスタメン図の通りなんですが、試合が始まると左サウール、真ん中コケという形でした。この2人はユーティリティ性が高い分、いつも試合が始まってからじゃないと配置が分からないんですよね(笑)

一方リヴァプールは守護神アリソンが負傷欠場。代わりにアドリアンがゴールを守ります。そしてオックスレイド=チェンバレン(以下Ox.チェンバレン)がインサイドハーフ(以下IH)に入り、怪我明けのヘンダーソンがアンカー、ファビーニョがベンチスタートとなりました。

前半: 世界最強の矛×盾

雨が強く降りしきる中始まったこの一戦、開始わずか12秒でいきなりアトレティコに決定機が訪れます。キックオフの流れからやや下がり目で受けたフェリックスがゴメスとダイクの背後にスルーパスを通すと、抜け出したコスタがオープニングシュート。決まりはしませんでしたが、アトレティの僕としては少し安心したんです。なぜかというと、アトレティコは昨シーズンの同じCLのRound of 16でユヴェントスと対戦したんですが、1st legをホームで2-0で勝ったにも関わらずアウェイで初っ端から守りに入ってしまい、天敵(後述します)クリスティアーノ・ロナウドにトリプレッタを喰らいまあ見事に0-3で散ったんですよね…。闘わずして負けた、そんな感じでした。という苦い記憶があっただけに、開始直後に「今日はやってやるぞ!」というプレーが見られたことは本当に安心しました。

その後しばらくは予想通りリヴァプールが攻め続け、アトレティコが守る展開。とはいえリヴァプールのボールホルダーに対しアトレティコはある程度のところからは最低1枚はプレスに行かせ、コースを切るなり遅らせるなりしながらだいたいペナルティエリアの幅で4-4のブロックを形成。奪ってからのカウンターでは、リヴァプールがここ最近のプレミアリーグで晒した弱点でもあるダイクの裏を狙っていました。また、30分過ぎには何度か連続で相手コート内での即時奪回に成功し、波状攻撃を仕掛ける時間帯も。決定機こそ生まれませんでしたが、「こんなことも出来るぜ?」とリヴァプールに少なからず脅威を与えたのではないでしょうか。

一方リヴァプールは、1st legよりもややコンパクトネスを保ちながら攻撃していた印象。その中で攻撃の起点を右サイドに設定し、ここだけはサラーに幅を取らせて攻略を図りました。ここでサラーが対峙するロディを外に釣り出すことで、空いたハーフスペースにフィルミーノやOx.チェンバレンが侵入。逆にサラーが大外からカットインを図った時にはアレクサンダー=アーノルド(以下TAA)やこれまたOx.チェンバレンが外に張る。このように、サラー+2人で常に三角形を作りながら攻めロディに対して揺さぶりをかけてきたんですが、アトレティコからすると何が厄介かって、さすがにこれをロディ1人に任せるわけにもいかないわけで、CHや時にはCBまで釣り出されてしまうんですよね。すると中の人数はもちろん減ってしまうわけです。シメオネは対応策として28分にサウールとコケの位置を入れ替え左サイドの守備の強化を試みましたが(サウールが真ん中、コケが左に)、43分、リヴァプールがまさに狙っていた形で先制点を奪いました。大外に張ったサラーにボールが入ると、ハーフスペースをIHのOx.チェンバレンが縦に抜けます。サラーからボールを受けたOx.チェンバレンが深い位置からダイレクトで中に上げると、こちらもIHのワイナルドゥムがゴール前に張り付いたアトレティコDF陣のやや後ろからフリーで合わせ1-0

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ごちゃごちゃしてますが下図をご参照ください👇🏻👇🏻

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それから間もなく前半が終了。アグリゲートスコア(以下AGG)1-1のイーブンとし、試合を折り返しました。

後半: アンフィールドに飲まれることなく

アトレティコとしても始めから「0に抑えて守り切ってやる!」という意識はそんなに見えなかったので、(2戦合計で)追い付かれることはまあ想定内ではあったのかなと思います。それに、後半もまずは1点を獲りに行くという目標は変わらないわけです。しかしながら、アンフィールドの声援を受けさらに攻勢を強めるであろうリヴァプール相手にもう1つ失点を重ねれば相当厳しくなるわけで、そういったジレンマにどう対処するかも一つのカギになるかなとみていた後半でした。1-0のまま耐え抜いて終了間際に追い付くなんてのが究極の理想かな〜なんて思ってましたが、実際はリヴァプールの一方的すぎる展開に。降り注ぐリヴァプールの雨あられ。世界最高の矛にここまで突かれると、世界最高の盾でもさすがに厳しくなってきます。失点は時間の問題、いつ決壊してもおかしくない…そう覚悟していました。しかし、ここでアトレティコに神が降臨します。あ、神と書いてオブラクと読みます。襲いかかるリヴァプールのシュートにことごとくパラドン(=スーパーセーブ)を連発し、''決壊''どころかゴールに''結界''を張って失点を許さず。奮起されたDF陣も身体を張り続け水際で防ぎ続けます。そんな中で56分にコスタに代えてマルコス・ジョレンテを投入しコレアを最前線に押し上げると、直後の57分と60分にフェリックスが軸となりフィニッシュまで持っていくシーンも。フェリックスは今季加入当初こそクラブ史上最高となる約150億円の移籍金に見合った活躍は出来ていませんでしたが、負傷から復帰してからのここまで3試合で2ゴールと徐々に才能を発揮し始めている印象。この試合でもボールを持てば違いを生み出してくれました。しかしそれ以降は再び防戦一方。66分のロバートソンのヘディングがクロスバーに直撃し間一髪で失点を免れると、その後も浴びせられるシュートのシャワーもオブラクを中心に跳ね返し続けます。

後半だけで浴びたシュートは15本。それでも、昨季バルセロナをも飲み込んだ要塞アンフィールドの雰囲気に決して飲まれることなく、各々が与えられた仕事をきっちりと果たし、ゴールラインだけは割らせませんでした。すると、迎えた後半ATにフェリックスが粘って左サイドでFKを獲得。ロディが上げたボールにサウールが合わせて同点!!2戦合計で勝ち越し!!なんて理想的な展開!!って思ったんですが、サウール思いっきりオフサイドでした(笑)

そして後半はこのまま終了。180分を闘って1-1で決着は付かず、延長戦へともつれ込みました。

延長: たった一つのプレーで…

延長戦に向け、疲労したトリッピアーに代えヴルサリコを投入。トリッピアー、よくマネを封じていたと思います、お疲れ様。
延長戦に入りわずか3分、いきなり試合は動きます。Ox.チェンバレンに代わりミルナーが入ったことで、ポジションを右のIHに移したワイナルドゥムが独力でタッチライン際を突破。クロスを放り込むと、中央でフィルミーノが合わせます。シュートはポストに跳ね返り、再び足元にこぼれてきたボールを押し込んでリヴァプールが2-0(AGG2-1)とし、クォーターファイナルへの切符を大きく手繰り寄せました。

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アトレティコ、万事休す――そう思った人も少なくなかったと思います。しかしCLの延長戦ではアウェイゴールが適用されることを考えると、結局アトレティコの「1点を獲りに行く」という目標には2-0になっても何ら変わりはありませんでした。まだ死んでいない…そう思った矢先、この試合の流れを大きく変えてしまうプレーが起こります。

それは、2-0になってからたった3分後の出来事でした。アトレティコがカウンターを失敗すると、TAAがボールを拾います。ジョー・ゴメスの指示通りTAAはGKのアドリアンへとバックパス。アドリアンはここでダイレクトでパス(?)を試みますが、なんとこれをミスしてしまい、ボールはフェリックスの足元へ。ゴールはガラ空きでしたが距離もあったためフェリックスはリヴァプール最終ラインにたまたま張り付いていたM.ジョレンテへのパスを選択。受けたジョレンテが丁寧に右足を振り抜くと、ボールはファーサイドに吸い込まれ2-1(AGG2-2)!!この時アドリアンはジョレンテがシュートを打つ瞬間に両足が浮いていたため、ボールに体を投げ出すというよりもはや倒れ込むことしか出来なかったように見えました。最終ラインも反応が遅れてろくなDFを仕掛ける間すらなく、あっけなくアトレティコが大きな大きなゴールを奪いました。前述のように延長戦でもアウェイゴールが適用されるため、リヴァプールはさらにこの時点でもう1点が必要になりました。

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結果的にこの1点、このワンプレーが試合の流れを大きく変えることに。アトレティコは心理的な余裕と活力を手にし、リヴァプールには焦りが芽生えたように思えました。まあ焦りといってもサッカーが適当になったとかそういうわけではないんですが、一人一人が「なんとかしなくては」と前のめりになりすぎて、それがチーム全体の動きにも影響したと思います。そして延長前半終了間際の105分にそれが表出するシーンが。カウンターから中央でボールを拾ったワイナルドゥムはそのままドリブルを開始。しかしこの時点でワイナルドゥムはすでに5人のアトレティコの選手に囲まれており、結局トーマスのチャージにより潰されます。ボールはフィルミーノのもとにこぼれましたが、フィルミーノも無理に仕掛けてわざわざアトレティコの選手が3人待ち構えるところに突っ込んでいってしまいました。ここからアトレティコのカウンター。ボールを拾い前進する途中出場のモラタジョレンテが並走し、2vs3の状況を作り出します。ここで賞賛されるべきは2人の動き方。ジョレンテはモラタに寄っていくのではなく、スっと引いて相手のいないスペースへと逃げていきます。そしてモラタはDFのいるゴール方向ではなく外側にボールを持ち出しました。これによってリヴァプールDFの視野から外れることに成功したジョレンテへモラタがパスを通すと、対面するゴメスとヘンダーソンを手玉に取るように落ち着いて右足一閃!!これが決まり、2-2(AGG2-3)!アウェイゴールがあるためリヴァプールがあと2点必要になってしまったことを考えると、この時点でアトレティコの勝ち抜けはほぼ確実なものとなりました。

前に出るしかなくなったリヴァプールは延長後半、ヘンダーソンとワイナルドゥムに代えオリジとファビーニョを投入し、サラーがCF、フィルミーノがその下に入る4-2-1-3のようなフォーメーションに。一方アトレティコはコレア→ヒメネスで4枚目のカードを使い切ります。リヴァプールはダイクを上げるなど前線に人数をかけますが、5-4-1でそれまでよりもカッチカチになったアトレティコ守備陣に付け焼き刃のやり方で為す術などなく。そして120分、サウールのクリアをセンターサークル内でジョレンテが収め近くのモラタに預けます。モラタは一度ジョレンテに戻しワンツーで裏の広大なスペースへ抜け出すと、アドリアンとの1vs1を沈め2-3(AGG2-4)!!!!これが事実上の試合終了となりました。

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終わってみれば完璧なまでの逆転劇でクォーターファイナルへの切符を掴み取ったアトレティコ・マドリー。静まり返ったアンフィールドに、3000人のアトレティ達の声援が響き渡りました。


MOMは?

オブラクで異論はないでしょう。普段からリーガを観ている人からすれば彼が人間ではない(褒めてる)ことはもう当たり前なんですが、この試合でもいつも通り人間じゃありませんでしたね(笑)シメオネも「バルセロナにメッシがいるように、私たちには世界最高のGK、オブラクがいるんだよ」と手放しで賞賛。総被シュート35のうち枠内が12、にも関わらず2失点で済んだことがそれを物語っています。議論の余地なく世界最高のGKです。

ちなみに、UEFA公式のMOMにも選出されてました👇🏻👇🏻

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チョロ・シメオネとアトレティコ・マドリー

このチームには不思議な力がある――僕がアトレティコを本格的に見始めたのは確かセルヒオ・アグエロがマンチェスター・シティへ移籍する前最後のシーズンだったと思いますが、当時からそんなふうに感じていました。ディエゴ・シメオネが監督の座に就いてから7年。ラ・リーガ、国王杯、スーペルコパ、そしてELとUEFAスーパーカップを2度ずつと、計7つのタイトルを獲得。CLの決勝にも2度進出するなど、ヨーロッパの強豪として復活を果たします。チョロの愛称で親しまれる彼の一番の功績は、アトレティコ・マドリーというクラブが進むべき道を示してくれたことだと思ってます。華やかなフットボールを展開する2強(バルセロナ、レアル・マドリー)に対抗すべく掲げられてきた''堅守速攻'' ''常に全力を尽くす''というスタイルを彼はより強固なものとし、世界最高の堅守を築き上げました。そして彼の超がつくほどの情熱的なキャラクターは、そこに関わる多くの人間を巻き込んでしまいます。昨年までアトレティコに在籍したフィリペ・ルイスは、「ああいう人間になるのは難しい。ときどき現れる天才の一人で、だからああした強さを備えている。ほかの人間は落ち着いている時間もあるが、そんな彼は見たことない」とかつての指揮官のことを表現します。選手達に常に120%の力を発揮するよう促し…なんて口で言うのは容易いですが、彼は実際に選手達にそうさせてしまうわけですから、ただのモチベーターと言うには言葉が足りないかもしれないですね。

今日の試合に関して言えば、あれだけ破壊力ある攻撃を受け続けて耐え続けることが出来るのはシメオネ・アトレティコくらいだと思います。実際スタッツを見ると…

64% 《ボール支配率》 36%
35 (12) 《シュート(枠内)》 10 (6)
16   《コーナーキック》   3
8           《クリア》         54

左リヴァプール、右アトレティコです。一方的すぎて、たぶんこのスタッツだけを見た人はリヴァプールが勝ったと思うでしょう(笑)それでも、アンフィールドで今季公式戦負けなしのリヴァプールを、アトレティコは打ち破りました。どれだけ殴られようとも、どれだけ倒れる寸前の状況に陥っても、彼らは何度も何度も立ち上がり、ほんの一瞬のスキを見せたディフェンディングチャンピオンに対し強烈すぎるカウンターパンチを食らわせてダウンに追い込みました。カピタン(=キャプテン)のコケは試合後、「『何て勝ち方、頑張り方』ってやつだね(アトレティコ創立100周年応援歌の一節)。プレーしてなかった選手たちもチームのために命を懸けていた。ピッチですべてを出し尽くせば、こういうことが起こるんだよ」とコメント。選手にこんなことを言わせてしまえるんです、シメオネは。そして彼自身もテクニカルエリアから声を張り上げ、身振り手振りでスタンドのアトレティ達を奮い立たせ、完全アウェイのアンフィールドの雰囲気に先頭に立って抗い続けました。「このエンブレムのために死ねるか」、かつてそんなコメントを残したこともあるほどの彼の人間性は、''情熱''という言葉そのものなのです。そのマネジメント力、そして彼が常日頃から発し続けるエネルギーと情熱、忠誠心こそがアトレティコ・マドリーのエンジンと言ってもいいかもしれません。

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ただ、なぜこのチームがあれだけの不屈すぎる精神を発揮出来るのかは正直誰にもわかりません。試合後に掲載されたある記事にはこう書いてありました。「アトレティコ・マドリーだから」だと。これこそが最も合理的な答えかなと思います。説明など出来ない何か、不思議な何かが、このチームにはあるんです。そして、リヴァプールの連覇への道を閉ざしたのがかつて宿敵レアル・マドリーで不遇を味わったジョレンテとモラタだったことも、また何とも不思議な話でした。


おわりに

いかがでしたでしょうか!!今回は試合のレビューに加え、主に僕のツイートを見てくださっているガンバサポの方向けに出来るだけわかりやすくアトレティコ・マドリーの魅力にも触れてみました。長くなってしまいごめんなさい😅

まだ試合を観てない方はDAZNで見返してみてくださいね☝🏻️
そして、これを機に少しでも皆さんがアトレティコに興味を持ってもらえれば嬉しいなと思います。本当に素晴らしいチームですので!!

多くの方に読んでいただきたいので、この記事を気に入ってもらえたら''スキ''やTwitterの''いいね'' ''リツイート''よろしくお願いします〜!!

では🙌🏻


p.s. アトレティコには怪データがあって、シメオネ就任後、アトレティコはCLの決勝トーナメントでクリスティアーノ・ロナウドがいるチーム以外に負けたことがないという珍記録があります。散々彼には苦渋を舐めさせられてきたわけですが、逆に言えばつまり、今季もしユヴェントスとさえ当たらなければ、優勝の大本命はアトレティコかも…?!


ハイライト

(画像はAtlético de MadridLiverpool FCUEFA Champions Leagueから引用)
(スタッツはUEFA.comを参照)
(選手コメントはGoal.comより引用)
(作図にはTACTICAListaを使用)


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