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新型コロナ時代の人間の安全保障とUHC

7月18日(水)DC開発フォーラムは「新型コロナ時代の人間の安全保障とUHC」をテーマにしたオンラインイベントを開催します。

第67回となる今回は国際協力機構(JICA)上級審議役 戸田 隆夫氏を迎え、コロナ禍、ポストコロナの世界における国際協力のあり方、特にそこにおける人間の安全保障やUHCの今日的意義について、さらに議論を深めることを目指した内容を予定している。

【スピーカー】
戸田 隆夫(とだ たかお): 国際協力機構(JICA)上級審議役
1984年に国際協力事業団(現JICA)入職。在ザイール日本大使館出向、業務・組織改革推進室長代理、JICAアメリカ合衆国事務所次長、企画部平和構築支援室長、バングラデシュ事務所長、人間開発部長などを経て、現職。2001年、環境、平和と開発の相関を踏まえた国際協力のパラダイム構築に関する研究により、東京大学大学院新領域創成科学研究科で修士号取得。優秀論文賞受。2009年、開発援助における「人間の安全保障」の主流化プロセスに関する研究により、名古屋大学大学院国際開発研究科で博士号取得。COVID-19に関する以下の比較・実践研究をとりまとめ、積極的に対外発信を行う。
https://www.jica.go.jp/COVID-19/en/responses/research/quick_analysis.html
【日時】米国東部時間:2020年7月17日(金)午後19:00-20:30 日本時間:2020年7月18日(土)午前 8:00-9:30

【モデレーター兼司会】 

伊藤 友美(いとうともみ):国際協力機構(JICA)アメリカ事務所 所員
2009年に国際協力機構(JICA)に入構。タンザニアの保健省AIDSコントロールプログラム等でのOJT後、人間開発部にてアフリカ15か国に展開した広域プログラム「医療の質改善のための5S-KAIZEN-TQM」を担当。2011年より九州国際研修センターにて九州域内の国立医療センター、医学部、看護学部、血液センター等と連携し、主に医療分野の国際研修の企画運営を担当。2014年から4年間バングラデシュに駐在し保健医療分野、教育分野を担当。2018年ベルギー王立熱帯医学研究所にて公衆衛生修士を取得。2019年より現職。

【会場】Zoom等のビデオ会議システムを活用して開催します。詳細は事前に参加登録者にメールにてお送りいたします。

【会費】1ドル(Zoom利用料及びサーバ維持費としてカンパを募っています。振込方法については参加登録者への案内メールにてお伝えします)

詳細や参加申し込みはこちら

※当ページ運営会社「国際開発ジャーナル社」は本イベントの運営とは無関係です。

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