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コロナ水際対策 国際的な往来緩和へ

日本政府は11月5日新たな水際対策措置を公表し、外国からの入国の際有効と認めるワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限が見直された。

これまでは入国後の待機期間が10日間であったが11月8日より3日間となる。入国後3日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR 検査
又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出ることにより、受入責任者の管理の下で行動制限が緩和される形となる。

対象はワクチン接種済みの日本人帰国者や外国人再入国者、ビジネス目的の短期間(3月以下)の滞在者及び留学生や技能実習生などの長期滞在者。しかし留学生・技能実習生については在留資格を持つ外国人の中でも割合が大きいため、入国できる人数に制限を設けつつの入国再開となる。

参考ページはこちら
・ワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限及び外国人の新規入国制限の見直し
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100256021.pdf
・新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(ワクチン接種証明書保持者に対する入国後・帰国後の行動制限及び外国人の新規入国制限の見直しについて)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C137.html


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