見出し画像

手相とタロットと私。

「あたし、ライター辞める!」と叫んだ後、井出志穂は魔法使いになるための修行に出ました。
手相と、小説と、タロットカードの修行です。

常識人:「待て待て!なんだ、それ!どこ目指してんだ!?」

井出志穂:え?魔法使いだよ?

常識人:「へぇっ!?魔法使い!?そりゃなんだ!?」

井出志穂:んー……。
その人のパワーを使うと、誰かがとっても元気になれるの。
例えば、町で人気なお医者さんも『魔法使い』だし、予約が取れないレストランシェフも『魔法使い』。

常識人:「はぁーん。一流のプロってことか?」

井出志穂:一流ってだけじゃないよ。心を救えなきゃ意味ないんだ。
「ホッとした」とか、「がんばれる気力が出た」とか、「私、えらい!よくやってる!」とか、自分の未来を動かしていくパワーを引き出してあげられないと、魔法使いじゃないんだ。
そんな魔法使いになるために、自分の使える魔法を増やしたいと思ってるから、私は「イケる!」と思ったものは何でもやる。

常識人:「あー、それで手相とかやってるわけか」

井出志穂:私の手相鑑定は、ニンニク注射くらい元気出るよ。
心に直接ニンニク注射!!シャキーン!!

常識人:「え。それはなんかちょっと……やめてほしい……」

井出志穂:あ!そうだ!
おかげさまで、手相鑑定の無料モニターは終了しました。
ご応募くださった皆さま、ありがとうございました!

常識人:「はぁっ!?手相鑑定の無料モニターなんてやってたの!?」

井出志穂:おかげさまで大変ご好評をいただきまして、私は本当にうれしいでござる!ござるでござる!

常識人:「あれ?手相の他にも、小説とタロットカードの修行にも出たって言ってたな。それはどうなってんだ?」

井出志穂:それはまた今度にするわ。ちょっと息切れしてきたから。
またゆっくり話を聞いてくれるかしら?

常識人:「オレかよ!?オレが聞かなきゃいけないのかよ!?」

井出志穂:5月には手相とタロットを織り交ぜたメニューを発売する予定なの。
あなたが話を聞いてくれたら、ほんとに助かるなー。
すっごく聞き上手だから。

常識人:「え、そう?聞き上手……?へぇー。オレが?」

井出志穂:あとね、小説の修行の話はたぶんあんまりしないわ。したくないから。

常識人:「お。珍しいな。おしゃべりなアンタがそんなこと言うなんて」

井出志穂:秘密の修行にしたいから。

常識人:「そうかい。ま、ほどほどにがんばれや」

井出志穂:ありがとう。

常識人:「まだ話は終わりじゃないんだろ?次は何の話をしたいんだ?」

井出志穂:ジャジャーン!!アンケートでーす!
次に書く記事は何がいいですか?
【1】手相と私の出会い
【2】「魂が救われました」
【3】解釈の力を磨け!

常識人:「オレは……3かな」

井出志穂:あなたはいかがですか?
そう!今、これを読んでいるあなたです!
コメントに書き込んでいただると、とってもうれしいです!

では、また次の記事でお会いしましょう!

この記事が参加している募集

振り返りnote