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甘いもの依存卒業には、お肉が必要だった。

子どもの寝た後に。
なんだかイライラしている時に。
ストレスを感じると、
異常に甘いものをむさぼってしまう。
そんな自分への自己嫌悪で、また甘いものをパクパク。
この悪循環を「甘いもの依存」と言っています。

カロリーをとってるのに、エネルギー不足。

それが私の”甘いもの依存”の
原因のひとつでした。

摂取カロリーが適切でも、
栄養が足りないと
「大変だ!エネルギー足りない!」
と体が判断しちゃう。

カロリーのある物を食べても
それをエネルギーに変換するための栄養素がなければ、
体にとっては「エネルギーがない」状態だから。

エネルギー変換に、必要な栄養素がある

食べたものをエネルギーに変えるには
鉄などの栄養素が必要。

鉄は、動物性たんぱく質に
多く含まれてるし吸収率も高い。

たんぱく質不足
 ↓
鉄不足
 ↓
エネルギー不足
 ↓
甘いものぉぉぉおお!

パンケーキの圧力

で、
甘いもの(高カロリーなもの)を食べまくる。

たんぱく質は”甘いもの依存卒業”のカギ

たんぱく質が足りていれば、
鉄を補えて、
甘いものを必要以上に欲しがらなくなる。

だから、
私の甘いもの依存卒業には
動物性たんぱく質が欠かせなかった。

「たんぱく質で必要な栄養が満たされると、
糖質への異常な欲求がなくなる」

豊永彩子『整う食事』p.158

ほんとに、その通りでした。