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世界で唯一の高速化技術を持つIdein事業開発部で働くやりがいとは?チームメンバーに聞いてみた

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2020年に始動し急速な成長を見せるIdein事業開発チーム、現在約10名で活動を続ける急成長する事業を支えるチームの実態やメンバーの本音に迫るべく、座談会を実施しました。

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稲田淳(いなたじゅん)
1983年生まれ。神奈川県相模原市出身。米国Santa Barbara City College卒。リレコジャパン株式会社、楽天株式会社の楽天市場出店店舗様向けの品質改善コンサルやユーザー様向けのチャット・AIボットの事業取りまとめを担当等を経て2020年5月にIdeinへ入社、事業開発部のフロントセールスとしてActcastの利用促進を行う。

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豊田和喜(とよだかずき)
2013年に慶應義塾大学卒業後、三井物産株式会社に入社。6年半、メディア事業部で事業投資業務及び投資先企業の事業管理業務を担当に従事した後、教育アプリを開発する韓国系スタートアップに転職し,日本事業の立ち上げ支援及びコンプライアンス対応を担当。現在は、Ideinの主力サービスであるActcastの事業開発及びマーケティングチームでフロントセールス、戦略企画業務を担当。

入社して驚いたのはスピード感がありフラットで風通しのいい職場だったこと

― Ideinに入社した率直な印象はどうでしょうか?

稲田)
最初から分かっていたことではあったんですが、畑違いの文系人間ということもあり、AI/IoTだったり技術的な領域の内容は意味がさっぱり分からず、一つ一つ調べていく作業に時間を要していました。また入社タイミングが昨年5月で緊急事態宣言中だったため、オンラインコミュニケーション中心だったのですが、私自身が元々対面コミュニケーションを得意としていたタイプということもあり、slack等で文字のみのコミュニケーションを取ることを難しく感じていました。一方、開発のメンバーはすごくうまくそれらのコミュニケーションツールを使いこなしていて。文字だけのコミュニケーションでも正確で早くて。議事録を作っても精度も高い。そういった優れたお手本が周囲にいるので、私も早く慣れて一緒にスピード感を持ってやっていきたいな、という風に思っています。

豊田)
良い意味でやることがめちゃくちゃ多いな、という印象です。規定やルールはある程度整っているのですが、ビジネス上の仕組み作りやルール設定をどのようにするのかを悩みながら、そのチャレンジングな環境を楽しんでいます。

稲田)
スタートアップは働き方が自由ですよね。コアタイムの概念すらない感じで。豊田さんはルールが整っているとおっしゃっていましたが、私の中ではほとんど何もなくて、ツール一つとってもそれを作るフェーズから関われるのは貴重な経験だなと思えています。

豊田)
フラットで風通しがいいところは良い意味で驚きました。役員や経営者との距離が近いのでリアルタイムで経営上の進捗を聞くことができますし。以前にいたスタートアップは割とトップダウンだったので、新鮮に感じましたし、とても良いなと。

競合と比較して負けていると感じることはほぼない! 世界で唯一の高速化技術とコストリーダーシップ

― そんなお2人が考えるIdeinの強みとは?

稲田)
「世界で唯一の独自での高速化技術」を持っていること、「大量デバイスの運用を前提としたプラットフォーム」の基盤を持っていること、この2点につきるのではないかと思っています。AI/IoTを提供している競合サービスは多々ありますが、クライアントと話していて、例えば使い勝手の面、コストの面、精度の面等で他社に負けているなと感じることほとんどないです。ベースのところがとても強いので、比較検討しているクライアントへも自信を持って提案できるのは営業にとって圧倒的な強みです。

豊田)
稲田さんと同様に一番の強みは技術力につきるのかなと思っています。最初にビジネスモデルや技術力を聞いた時に、その強みが本当に利益を産めるような仕組みになっていると感じました。コストリーダーシップが発揮できる事業の仕組みになっているなと。前職でAIを使った業務効率化等を検討したものの、コストが合わずに実現しなかったという経験があるのですが、Ideinの場合はコストリーダーシップが強いので、そこに対してブレイクスルーが起こせる仕組みになっています。そういう意味でも、デジタルトランスフォーメーションを実現しうる技術力を持っている会社だと思います。

― 仕事をする上で大切にしていることはありますか?

稲田)
まず、営業・事業開発メンバーとしては、開発メンバーが作ってくれる製品を売っているわけで、彼らがいないと何もすることが出来ないため、開発メンバーやバックオフィスのメンバーに感謝の気持ちを常に持っています。また、自身はActcastを使っている人と一番近い位置にいるので、お客様の一番の理解者であること、それをきちんと翻訳して開発に伝えることが大事だと思っていて。意識して行動しているところですね。

豊田)
私は「誠実であること」です。仕事があるということは課題があるということ、そこを解決するのに自分の意見を持ちながら、誠実に丁寧に相手のことを思いやってアクションしていくことを大切にしています。

― 仕事や会社に求めることは?

稲田)
雰囲気の良い風通しの良い職場。社長含め役員陣とても気さくに話せる環境が整っていて。これから大きくなっていってもこの文化は続くだろうと思っています。困ったことがあっても、発信すると誰かが拾ってくれて真摯にサポートいただけるような文化。助け合って、時には議論をしながら前に進んでいこうというところは自分も求めていて、そして、それがIdeinにもあると感じています。

豊田)
成長環境に身をおきたいと思っており、成長機会があるような会社で働きたいなと思っています。加えて一定のお給料もあると良いなと。チャレンジングな環境に身をおきながらもちゃんとした生活もしたいと思っているので、お金の面も大事です。

ゼロイチでビジネスを作っていけること、先端のテクノロジーにおいて突出した技術力のある会社で働けることがIdein/スタートアップで働けるやりがい

― Ideinで働くやりがいは?

稲田)
営業なのでお客様の課題があり解決して喜んでもらえる、まずはそれが一番のやりがいです。AIやIoTなどの先端のテクノロジーに関われることもとても貴重で、さらにはその中でも突出した技術力のある会社で働けていることは大きなやりがいなのかなと。また、KDDIさんや吉野家さんなど大きな会社とある程度自分の裁量で案件を推進していける土俵がある点も、すごく貴重で、やりがいを感じられる部分だと思っています。

豊田)
ほぼゼロイチでビジネスを作っていけることです。総合商社にいた時代もビジネスを作るという仕事はしてきたのですが、どちらかというと既にあるビジネスモデルに投資をして乗っかっていき、そこに価値を作っていくというやり方が多く、ゼロイチで何かを創り出していける機会はなかなかなかったのに対して、Ideinの場合は、むしろゼロイチで推し進めることこそが事業開発チームの大きなミッションとなっていると思っており、すごくやりがいを感じます。

― Ideinに入社して起きた変化はありますか?

稲田)
AI/IoTという新しい業界の中で、営業とはいえ技術的な知識も求められるため、以前よりもお酒の量が減って本を読むということが増えていて、とても良い変化だと思っています。勉強のためプログラミングの本も買いました。

豊田)
経営陣の意思決定のスピードが高速なので、担当者としても判断と行動の即時性をとても求められることをすごく感じています。置いていかれそうになると感じる時もあり、これまで以上にスピード感を意識して取り組むようになりました。

Ideinという会社を通じて、世界に”革命”を起こしていきたい

― 最後に自身の抱負を漢字2文字で教えてください

稲田)
「楽観」
スタートアップで難易度が高いので仕事がうまく進まなくて、一人で悩んで抱えてしまってしまうこともあるのですが、何事も前向きにとらえて、まずはアクションを起こすというのを意識して。これが正解というものはないと思っているので、積極的に発信をして同僚やお客様と共に悩みながらActcastを活用して活動していきたいと思っています。

豊田)
「自革」
もともとの自分がへこたれているやつだと思っているので、自分の中の革命を起こしたいという意味合いと、Ideinという会社が日本のデジタル化を推進するにあたりブレイクスルーを起こす会社だと思っているので、世界に革命を起こすことをIdeinという会社を通じてやっていきたいです。

― 稲田さん、豊田さん、ありがとうございました

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インタビュー、執筆:IdeinPR 名島若菜

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