looper思考 1

ビルフリと言えば僕は最初に出会ったegg radioなんですが、他のイメージだとギョバーンとかピーーぃよょぃーんとか…でしょう。
歪ませて1発でコルトレーンスタイルにギター的アウト感を出しながら激しめのソロ…なんていうかなりカッコいいイメージもありますよね。

ビルフリのlooper、freeze、delayなどを多用したソロギターに魅力を感じる用になったのは割と最近で、1人で何か面白くて背景もしっかりある音楽をやりたくなった…がきっかけで、例えば誰かが同じような事やってて自分も…とか、ビルフリと同じように弾きたい…とかでは無く、割と純粋な気持ちに近かったから取り組みだした…と言った感じです。

とは言え、強烈に洗練されたスタイル…参考にしたってビルフリごっこにしかなりませんよね。笑

looperは最近だと誰だって使ってるエフェクターの1つだと思いますがウェインクランツの動画でカッコいいの見つけてしまって…それはモロにlooper!!みたいな使い方なんですがクランツがやればそれはもうクランツでしかない。

ウェインクランツも最近たくさん聴いてるギタリストなんですが、解放弦の使い方に心奪われまして、もちろん参考にしたってこれまた強烈に洗練されたスタイル…「あぁ、クランツ好きなんだな」みたいにしかならん訳です。笑

僕は今フィンガーピッキングスタイルでカッティングはやりません。
人差し指の爪を使ってカッティング風に…もやりません。
ベーシストみたいにゴーストノートを親指以外の爪でダウンピッキング的にシャリっと入れてグルーヴ感をなんとか出せないものか…なんて事も考えて練習しています。

バンドの曲のイントロ用にsample的に酒飲みながら撮ったものでなんとなくが伝われば良い程度のものですが、自分でもチャイナイメージっぽくて気に入ってます。

https://vimeo.com/210445911

delayも使いだしたのが最近なので見出せてない感がありますね。
僕は自分で弾くならこの様にJazzやJazzFusionのあのダークで激しくてかっこよくて…なイメージからすると少しダサめだったりイモ臭めなエッセンスが欲しいなと思ってます。

カートなりラーゲルンドなりアダムロジャースなりスコットヘンダーソンなり

マークターナーなりクリスチークなり
たくさんいます。

すでに聴けばかなりの満足感が得られる作品やアーティストがもうすでに存在しているんで。
参考にしたい部分は参考にするし、自分がする必要は無いなと思う部分はそれでいい。
しなきゃいけないは大事な何かを崩しかねない。

しなきゃいけない!!
の時期もありましたけどね。笑

こんな感じで気楽に短編的でもぶつ切りなものでも大作でも、自分のスタイルが感じられるものを聴いてもらいたいなと思ってます。

今looperはこれとline6の緑のやつ使ってます。
hotoneなんかも持ってます☺︎

looper難しいですよね。
まだまだ全然使いこなせませんよ。




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