見出し画像

ザ・ヒューメイリアン、いよいよ発売!

みなさんこんにちは。アイデアステーション代表の大澤です。

アイデアステーションのnoteが開設して早くも2か月が経ちましたが、みなさま楽しんでいただけていますでしょうか。

アイデアステーションのメンバーも、慣れないライティングに四苦八苦しながら徐々に記事を増やしていってくれています。

どうか引き続き温かい目で見守っていただければと思います。

さて、アイデアステーションでは日々みなさまから寄せられたアイデアの実現を目指し、スタッフ一同企画開発に取り組んでおります。

その一方で「共創」のコンセプトのもと、各界で活躍しているクリエイターのみなさまとの共同開発を行っております。

そんなクリエイターとの共創アイテム第一弾がいよいよ今週発売になります。

その名も「ザ・ヒューメイリアン」

そして共創するクリエイターは、テレビやYoutubeなどでおなじみの、あのMr.都市伝説 関暁夫氏です。

ザ・ヒューメイリアンは、関暁夫氏の持つ世界観やクリイティビティをもとに、アイデステーションと共同開発を行ったアナログゲームです。

かねてより”オリジナルのアナログゲームを作りたい!”という構想を温めていた関暁夫氏にジョインする形で、アイデステーションが商品化をサポートすることになりました。

そしてゲームデザインは、∞プチプチで有名なおもちゃクリエイターの高橋晋平氏が行っています。

アイデステーションでは関暁夫氏と高橋晋平氏と一緒に、約1年間にわたりこれまでにないアナログゲームを生み出すべくディカッションを重ねました。

まず最初にみんなで行ったのは、関暁夫氏の幼少時の遊び体験の共有です。

関暁夫氏が子供のころに遊び倒した「お化け屋敷ゲーム」「21世紀大予言ゲーム」「名探偵ゲーム」・・・などのゲームをメンバー全員で遊び、関暁夫の持つ”面白さの原体験”を共有しました。

画像2

みなさまの中にも”昔友達と遊んだ!懐かしい!”と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その中でコンセプトとして浮かんできたのが

・勝つか負けるかの一進一退のドキドキ感

・実力だけではどうしようもない運命の要素

・何者かに自分がコントロールされるという体験

といったキーワード。

これらのキーワードをもとに、高橋晋平氏とアイデステーションを中心に、ゲームのアイデアをどんどんと膨らませていきました。

その間にはコロナ禍の影響もあり直接会って話ができない時期もありましたが、オンラインでディカッションやテストプレーを重ねた結果、30を超えるボツ企画の中から生まれたのが、このザ・ヒューメイリアンです。

ちなみに開発中の試作はこんな感じです。実際の商品とはだいぶ違いますね!

画像3

ザ・ヒューメイリアンは誰もが子供のころに遊んだことのある「大富豪」をベースにした1対1の対戦ゲームです。

大富豪を2人でやってもお互いの手札がわかってしまうから面白くないのでは?と思う方も多いかもしれませんが・・・

全60枚のカードのうち、手札として配られるカードは10枚のみ。

残った40枚のカードは場に裏向きに置かれた山札となります。

画像1

伏せられた山札はプレイヤー自身の見ることができないため、最後までドキドキのゲームが展開されます。

そして、自分の山札は相手の前に置かれるため対戦相手をコントロールして山札を出させる・・・という独自のルールを採用しています。

このあたりの不思議な感覚は、ぜひゲームをプレーして体験してみてください!

またカードやゲームの世界観は、関暁夫氏の世界観にあわせた独自のものとなっているのにも注目。

たとえば各カードに描かれた模様は、錬金術における四大元素の火・水・風・土を表す意匠となっています。

そしてフクロウに描かれた文字やゲームシート裏面の星の名前など、まだ明かされていない秘密も・・・!?

このあたりは関暁夫氏から徐々に情報発信されると思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください!

アイデステーションでは現在進行形でさまざまなクリエイターとの共創を行っています。

新情報はこちらのnoteでどんどん発信していく予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください!

ではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?