欅坂46ドキュメンタリー映画
平手友梨奈が欅坂46を脱退した
それから暫く経ち、彼女の活躍があちらこちらで目にする事が増えた
2017年末に彼女を認知してからの暫くの枯渇感が嘘のようにたくさんの情報が舞い込んでくる、とても嬉しく未だに彼女にのめりこんでいる
と言いつつも自分は飽き性で、どこか自分の好みに合わない事がほんの少しでも目につくと完全にシャットアウトしてしまう
実は、平手友梨奈のファンである事に少し疲れてきた自分がいた
彼女への見切りをつける為にドキュメンタリー映画を観に行った
ロッキンジャパンのインタビューを読み、彼女が映画についてのコメントがひっかかったからだ
どこか人ごとにその映画の事を語っていた
やっぱり、アイドルなんてこんなものかな?
もうそろそろ平手友梨奈は終わりにしようと映画を観に行った
僕は大きな間違いを起こすところだった
映像の編集により何が事実で何が不実なのかはわからない
ただ、実際に自分が見たその場面場面の自己認知は変わらない
彼女が映った時の画面から伝わる緊張感、どんよりと暗い空気、彼女が何を考え何を思っていたのか等僕のような凡人にはとても推測する事は出来ない
東京ドーム・紅白の舞台裏を見た時に、まるで60年70年代の海外アーティストのそれを見ているようだった
精神と肉体を削り表現をしようとするアーティストとあい通ずる物を見てしまった
人の心を揺さぶる事は簡単にできる事では無い
やはり彼女は常人では無い何かを持っているのかもしれない
欅坂46で彼女が表現したものはとても深い感情だった
ただ、もうこれ以上彼女をグループに縛り付けてはいけない
彼女は常人には理解する事の出来ない能力を持っている
でも、彼女はとてももろい 今にも消えて無くなりそうだ
それをたくさんの人たちが支え、彼女の感情は磨かれていったのだろう
やっぱり僕はすごい原石を見つけたんだ
ここから平手友梨奈がどうなっていくんだろう
やっぱり、今日も彼女のことを考え・調べ・ワクワクしている
一体彼女は何者だんだろう?
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