家族団らんと子供の未来
家族の誰もが忙しく、サザエさん一家のように
全員が揃って食事ができている家族は少ないでしょう。
特に働き盛りの親の世代は。
親は仕事で帰宅が遅くなりがち、子供は塾や習い事の掛け持ちが
もうデフォルト。
食卓についてもろくに話もしないで、食事だけすまして、
自分の部屋に移動、そしてスマホのチエック
あまりにも寂しいです。
勉強は、学校や塾任せ。
お互いの気落ちも当然離れていきます。
査察も多くなるのも当然でしょう。
そこで提案があります。
親が見聞したニュース、社会情勢など簡単に話題にして一言コメント
と子供に質問。
数分だけでもいいのです。
話題はその場で思いつきではなく
あらかじめ考えて用意しておくといいと思います。
今日はこの話題について家族に話そうそう思いながら一日過ごすと
情報の感度も冴えてくることでしょう。
ポイントは手短にそして子供と一緒に
そのことについて考えてみる
ということです。
これは習慣化することで目に見えない
効果があると思うのです。
私が欧米の家庭でのホームステイ、招かれたりした時
、食事のほんのひと時に
教養的な話題になることが、多くそれがきっかけでさらに多くのことに興味を持つきっかになった経験があるからです。この時間がとても特別だった
ことを思いまします。
家族団欒は家族の貴重な時間で、その時間は案外短く、限定的なのです。
もし族団欒がつくれる環境なら少しその団欒を毎日楽しんでみませんか。
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