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Discordでサーバに参加する with ChatGPT

Discordで読書会などのイベントを定期的に開催しています。

本記事ではChatGPTにDiscord参加の手順を聞いて、それに従ってチャットルーム参加まで進めてみたという、半分は参加者向けの、半分はChatGPT使ってみたというnoteになります。

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Discordでチャットルームに参加するまで with ChatGPT

ChatGPTで手順のテキストを生成します。PCからの参加者よりモバイル端末からの参加者が多いため、iPhoneのアプリから〜という条件をつけました。

テキストはChatGPTで生成

良い感じですね。実際にアカウント作成からサーバへのチャットルームに参加できるか進めてみます。

Step 1: Discordアプリをダウンロードする

App StoreからDiscordアプリを検索し、ダウンロードします。

はい。ここは良いでしょう。iPhone以外の方はなんとなく進めてください。

アプリのダウンロード

Step 2: アカウントの作成

Discordアプリを開き、「アカウントを作成」をタップします。必要な情報(メールアドレス、パスワード、ユーザ名)を入力してアカウントを作成します。

メールアドレスの他電話番号でもアカウントは作れるようです。手順的には問題なく順調です。

アカウント作成1


誕生日も入力してさらに進めます。通知はご自由に。


アカウント作成2

メールアドレスや電話番号でユーザを検索する機能もあるんですね。
今回は不要なので選択を外しました。

アカウント作成3

サーバの作成画面まで来ました。他のサーバに参加するだけなら、サーバ作成は不要なので、画面左上の閉じるを押して、Discord画面が表示されました。アカウントの作成完了です。

アカウント作成4

Step 3: Discordサーバへの参加

招待リンクを受け取ったら、リンクをタップします。サーバに参加することを確認するメッセージが表示されますので、「参加」をタップします。

招待リンクは吉日IOのイベントの場合はイベントページなどに記載していますのでこちらをクリックしてサーバへ参加します。

サーバ参加1

参加できて、吉日IOのロゴやサーバ内のチャットルームが表示されました。

サーバ参加2

Step 4: チャットルームへの参加

サーバ内のチャットルームに参加するために、対象のチャットルームを選択します。

吉日IO読書会の場合は読書会ラウンジというのがチャットルームですので、タップして選択します。

チャットルームへの参加

Step 5: 音声チャットを開始する

チャットルーム内で、音声チャットを開始するために「通話」ボタンをタップします。音声通話が開始されます。

チャットルームに参加した時点でマイクが有効な状態から始まります。通話ボタンというのか正式名称が不明ですが言いたいことはわかる。

これで、iPhoneでDiscordアプリからアカウントを作成して、招待リンクからサーバへ参加し、音声チャットを開始することができます。

ということで、手順通りにアカウント作成からチャット開始まで進めました。

チャットルームでの操作 with ChatGPT

ついでにチャットルームでの操作についてもChatGPTに聞いてみます。隠れているメニューはスワイプして表示できます。読書会ではビデオは使用しないので主な操作はマイクのアイコンでミュート、ミュート解除、赤いボタンでチャットルーム退室くらいです。

iPhone

操作をピンポイントで聞いてみる

1回目  それっぽいけど、1と3がかぶっています。

1回目

2回目  マイク、スピーカーなど操作対象を明示してトライ。1 スピーカーのアイコンを押しても音量は調整できないので誤り。

2回目

3回目  スピーカーの長押しで音量調整できないよ〜と指摘。スワイプして出てくるメニューについても言及させたかったので、なんとなく示唆。結果、スピーカーについては結果から除外されました。

この辺り、そもそもUIは変わりやすいですし、ChatGPTが2021年までのデータで生成されているところや、機種によってUIが異なる点などの影響かと想定します。

3回目

前提を揃える

一旦仕切り直して、そもそもChatGPTがチャットルーム上のアイコンをどのように捉えているかを聞き出して、その表現の中で質問を進めていくことにします。

1回目 Dの文字が足りませんでしたが、当然のように補完して回答してくれますね。この辺りは地味ですがストレスがなくて素晴らしいですね。それっぽい内容ですがビデオアイコンについての記述がないので指摘します。

1回目

2回目  ビデオアイコンの存在も伝わりました。

2回目

3回目 改めてアイコン一覧の前提を揃えるため、ビデオアイコンを加えて一覧を示すことを依頼しましたが、そもそもデバイスはプラットフォームで違うよねというさらに遡った前提の問題を提示してくれました。
直接操作を聞いた際はそのまま回答してくれて、ここでこの回答を出してくるのは、なんか人間臭い。

3回目

4回目 サポートには後で問い合わせるから(嘘)一旦ここまでの情報で一覧を出してください。という完全に人間を相手にしているようなお願い。

一旦エラーを挟んで結果を返してくれました。説明の内容は間違ってますが、きちんとビデオアイコンも入っているしこれはこれでよしとしてここまでにします。

4回目

余談 日本にも有料版が上陸

4回目のプロンプトでエラーが返った際にブラウザを更新したところ、有料プラン提供開始のお知らせが。タイミング良すぎて笑ってしまいました。

abailable in Japan

まとめ 

ChatGPT触ってみた要素の方が多くなってしまいました。

ChatGPTをはじめ各種AIツールやサービスは生成するという点が魅力的すぎて、本来の目的からどんどん外れてのめり込んでいく感じも楽しいですねということで締めさせていただきます。

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