見出し画像

恋時雨

恋時雨(こいしぐれ)
秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったりやんだりする雨、時雨
「涙を流すこと」という意味もあるそう。

ひと足早い梅雨入りの情報が耳をかすめて、
この曲を想った。

雨はいつかは止むのだけれど、
渦中においては永遠のような気すらして。

とくに、時雨はこじらせ気味なり。


恋時雨

触れる度に せつなく光る
ひどく冷たい その手に抱かれる

 好きになったら すでに 負けなのよ
 追っては燃える 追われて消える

さよならさえ いらない
胸に秘めた せつなさが消えるまでは
もう少しだけ
あなたを想いながら 泣いてもいい 恋時雨
 
ふいに見せる 無邪気な笑い顔
硬い胸に 寄り添い まどろむ

 好きになったら 嘘になどできやしないのよ
 隠せば不埒に 告げれば淫らに

さよならさえ いらない
約束さえ ない二人の 明日でもなお
もう少しだけ
この胸を痛めようと 信じてみたい 酔い時雨

さよなら この恋
ひとり想う せつなささえ愛しいほど
もう少しだけ 許して
懐かしくて 儚いときは 蝉時雨

恋時雨


うっかりびっくり!サポートという機能があるんて。 みなさんの「スキ♥」に支えていただいています。 こちらにいただいた♥は制作に使わせていただきます。