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【京阪・祇園四条】四条大橋から徒歩1~2分以内の名所3選

こんにちは。
非ITエンジニアときどき「おけいはん」Kiyomizuです。

今日は「祇園四条駅」周辺情報をザックバランに。
おすすめのスポットなど挙げるとキリがない場所です。
だから、駅からすぐのスポットのみ紹介します。


国内外の観光客と学生が入り混じる京都の歓楽街の中心地

京都メインストリート四条通りは烏丸通りから河原町通り・木屋町通りを経て八坂神社にかけてが特に賑わうスポットになっています。
京阪電車は鴨川の東の川端通の地下南北に走っていて、四条通りと重なるのが「祇園四条駅」です。

四条大橋未南から望む祇園四条液入口と南座(奥)
四条大橋未南から望む祇園四条液入口と南座(奥)

京阪の「祇園四条駅」は特急はもちろん止まりますが、金曜・土日の夜飲んだ後の帰宅ラッシュアワーは込み合って、座れないこともあります。
確実に座って大阪方面に帰りたいなら、隣の三条駅までちょっと歩いてもいいかもしれません。10~15分に1本くらいのペースで特急が来ますので、先頭で待っていれば座れないこともないですが。

この周辺の名所というか見どころというのは多すぎますので、今回は「祇園四条駅」にほど近いスポットを紹介します。

名所1: 四条大橋から三条大橋は夏場に人気の川床がズラリ

四条大橋から三条大橋方面を望む夕方の鴨川の風景

夜になると、鴨川に煌びやかに浮かぶ川床の風景を望めます。
ロマンチックな雰囲気なので、カップルが等間隔に並んで座っていることでも有名なスポットです。
恋人がいない人にとってはツライ映像かもしれません。。

デートスポットとしても有名なところですので、恋人と散歩していい雰囲気なりましょう。

名所2: 南座 江戸初期がルーツの歌舞伎の聖地

南座は一言でいうと歌舞伎を見るところです。

ルーツは江戸時代にさかのぼり、四条河原町付近は芝居の町として知られていたそうです。当時のスーパースターと言えば、出雲阿国さんですね。歴史の授業で出てきたあの、阿国さんです。
歌舞伎を見たことにないという人もここでデビューしてみましょう。
ストーリーはある程度予習しておいた方が、ストーリーがわかって入りやすいかもしれませんね。

南座スケジュール

名所3: 日本最古のエレベータのある中華店

四条大橋から望む東華菜館

東華菜館(とうかさいかん)というレトロで高級感のある中華料理屋さんです。一番安いコースで6,000円~(税別)なので、私のようなフツーの人間はかなり特別な日に行くか、社長に奢ってもらうというのがいいでしょう。

オレンジっぽい照明と内装も明治時代の文明開化を思わせるような内装となっていて、円卓ぐるぐる回しながら、食べるタイプのコースです。
めったに食べられないふかひれや燕の巣、北京ダックなど本格中華を味わえます。
私は仕事を頑張って、社長に連れてってもらいます。

このお店の特徴は何と言っても日本最古のエレベータがあるところです。
お店の人がこの蛇腹のドアを手動で開閉して、2階に連れて行ってくれます。

手動開閉式エレベータのドア

昔の車の窓ってハンドルがあってぐるぐる回して思いますが、同様にぐるぐる回して、この蛇腹を開け閉めします。
キリっと決めたホテルマンのようない出で立ちの店員さんが、案内してくれ、ぐるぐる回してドアを開閉する姿も何故かカッコイイ。
一度体験してみてください。

まとめ

鴨川を挟んで手前「南座」、鴨川を挟んで奥「東華菜館」

手前に南座、鴨川・四条大橋を挟んで向こうにある建物が東華菜館です。
この狭い範囲だけでも名所が詰まっている場所が京都の中心地です。
紹介しだすと本当にキリがない。ほかにもたくさん京都を堪能できる場所が祇園や河原町付近にはありますので、調べて行ってみましょう。

今日はこの辺で。それでは。

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