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“誰かのために”が行動できるカギ

どうも。伊田錦です。


最近、考えてたことがありまして。

メモ書きっぽくなるけど、記せたら。




【あの頃の(いまもだけど笑)、逃げてた自分に向けて仕事をするなら?】

いつかの記事にも書いたけど、

子どもの頃から、すぐ逃げちゃうことをコンプレックスに感じてました。


うまく説明できないけど、

たぶん、以下のような思考回路だったんじゃないかなと。


失敗する、うまくいかない、できない、知らない、
       ↓(そんな自分は)
恥ずかしい、情けない、ダサい、カッコ悪い、醜い、
       ↓(だから)
見られたくない、知られたくない、笑われたくない、気まずくなりたくない、
       ↓(それなら)
知ったかぶり、やったふり、取り繕う、ごまかす、嘘つく、逃げる、


よく言えば、そうすることで自分を守っていた。

深く傷つく、傷つける、恥をかくことから、自分を守っていた。


だけどその分、

傷つくこと、恥をかくことを過剰に恐れるようになってしまった。


だから、なかなか踏み出せない。

だから、途中で逃げちゃう。


そんな姿勢が、僕の根本にある気がします。


でも実は。

もう少し、自分を掘り下げると。

こんなことに、気がつきました。


自分に意識が向く→ネガティブ思考になりやすい

他人に意識が向く→ポジティブになりやすい


踏み出すの怖いとか、恥をかきたくないとか言っておきながら。

過去を振り返ると、踏み出した経験が全くないわけではありませんでした。

怖さや不安を抱えながら、あるいはあまり感じずに、行動していた自分がいたのです。


それは、相手(他者)のことを考えて行動したときでした。


自分に意識が向くと、

「できるかな…」
「もし失敗したら…」
「恥かきたくないしな…」
「また惨めな思いしたくない…」

など。

ネガティブな思考が、働いちゃうことが多いけど。


他者に意識が向くと。

「どうしたら力になれるかな?」
「ここでこうした方が相手にとっていいかも?」
「悩みを解決したい!」
「僕は~だと思う!」

など。

ポジティブな思考が、働いてくることを発見しました。



この発見が、今後の行動に活かせそうな感じがプンプンとするのですが。笑


簡単に結論づけるのもアレですが。


もし、みなさんの中に。

一歩踏み出せない。
恥をかくことが怖い。

と悩んでいる人がいるとしたら。


自分がどう見られるか?

ではなく。

相手に対して何ができる?
相手に対してどうしたい?
相手は何を必要としてる?

のように。

自分視点から相手視点へと、意識を変えてみると、意外と行動できる自分に出会えるのかもしれません。



なんか、この考え方、結構大切かもしれない。

もっとうまく伝えたいな…。


とりあえず。

では。また。いつか。



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