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“工夫できる”という豊かさ

どうも。伊田錦です。

今日も、【メモ書き昇華記事】を献上したいと思います。(笑)

というか、“メモ書きを昇華する”を5月の目標に掲げながら、もう最終週になってしまいました。

相変わらず、後回しや先延ばしが得意な伊田です。(笑)

勝手に決めた目標に急かされながら、書いていきます!(笑)


今回、昇華する記事は、これです。

順番通りでいけば、②なのですが。

書きたい気持ちに従った結果、⑤が選ばれました。

それでは。



メモ書き⑤では、

【いい苦労をする】
【大変な社会がいい】

という言葉から始まっています。

一般的に、苦労とか大変という言葉に、あまりいいイメージはないかもしれません。

「できるなら苦労はしたくない」
「大変なことなんて起きなければいいのに」

そう思う人が多いでしょう。

でも、本当にそれでいいのでしょうか。

というのが、今回のテーマです。


ここで、みなさんに質問です。

僕たちがいま生きている社会は、

便利ですか。

それとも。

不便ですか。


…まぁ、人による/環境による/程度による、などあるでしょうが。


僕が思うに、

総じて便利な社会である。

と言える気がします。


ボタンやスイッチ1つで、いろいろな物事が動かせる時代。

苦労や大変さから解放されるために、機械化・自動化が進み。

より早く。より多く。

作業を進めることができるようになった。

たとえば。

ホウキやぞうきんで床掃除→ロボット掃除機

食器を一枚一枚手洗い→食洗機

など。

あとは、

自炊→コンビニ弁当、レンジでチン!、お湯入れるだけで~、

とか。


…別に、否定したいわけじゃない。

僕もよく利用する。

助かるし。

ありがたいし。


いまの社会は便利だ。

便利なんだけど。

なんだろう。この違和感は。


僕たちの身の回りには、便利で溢れている。

めんどうな作業は、ロボットや機械がやってくれる。

そうすると、僕たちには時間ができる。

時間ができると、僕たちは何をするのだろうか。

…その辺りの話は、下の記事で詳しく話したので、時間がある人は読んでほしい。


さて、便利なものに囲まれている僕たちの生活。

ボタン1つ、スイッチ1つで作業を終わらせられたり、スマホ1つで簡単に情報を手に入れることができたり。

少しトゲのある言葉に言い換えれば。

工夫したり、試行錯誤したりせずとも、便利さ/豊かさを享受できている時代。

ラクだけど本当にそれでいいのかな?


というお話。


僕も偉そうなことは全く言えませんが。(笑)



受け身の人生を歩んではいないですか?


自ら探しにいかなくとも、用意されていたり、お膳立てされていたり。

そんな環境に身を置いていませんか?


…もちろん、受け身であることをすべて否定することは、僕にはできません。

「事情により、しょうがないんだよ!」
「本当は私だってもっとこうしたいよ!」
「好きでこうなったわけじゃない!」
「周りの人のたくさんの手を借りないと生きていけないんだよ!」
「できることは、限られているんだよ!」

あなたの想いも、あなたの姿も、あり方も、なにも間違っていないと思います。

あなたは、

「なにもできない」
「私にはなにもない」

と言うけれど、本当にそうでしょうか。

【人はなんでもできるわけではない。
でも、人はなんにもできないわけでもない。】

そう思います。



…ごめんなさい。

話が逸れましたね。


えっと…。

僕たちは、受け身の人生を歩んでいるのではないか。

というお話でしたね。

言われるがままに。
みんながそうしてるから。
なんとなく。

そんな生き方ばかりしていませんか。

受け身である=流される

とも言えるでしょうか。

テレビやYouTubeを見ていても。

「コイツつまんな!」
「コレはダメだね!」
「あ~この人嫌いだわ!」
「もっとこうあるべきだよね!」

すぐにそう決めつけていませんか?


情報がコンテンツ化した時代。

あまりにも大量にいろいろな情報に触れられる時代。

1つひとつを味わうとか。

深く考えるとか。

そういったおもしろさを感じられにくくなっていませんか。

受け身のおもしろさ

受動的なおもしろさ

身の回りにそれらがありふれているのではないか。


故に、簡単に、

好き/嫌い、
良い/悪い

などと、
判断しちゃう
決めつけちゃう
結論づけちゃう

そんな自分はいませんか。


では。

もし、そんな自分や人生を変えたい!

とか、

変えるまではいかなくとも、何か別の視点から考えたい!

と思ったとき。

どうすればいいのか。

ズバリ。

【能動的・主体的な姿勢が必要】

なんだと思います。

能動的・主体的について分かりやすい記事があったので、載せておきます。


要は、

「なにかおもしろいことないかなー」
      ↓
「自らおもしろくしていく」

という姿勢です。

具体的には、

自作、発信、表現、提供、運営を増やしていく!

ですね。

正直、何かを受け取る/利用するほうがラクです。

自分で考えて、試行錯誤して、他者に働きかけて…

なんて面倒くさいし、大変だし、苦労するでしょう。

それでも、【ソッチ側】に立ってみませんか。

不便で大変な部分もあるけど、その分自分で考えて工夫できる。

そんな豊かさもある気がします。


欲しいなら、手に入れましょう!
必要なら、つくりましょう!

みなさんの心のなかにある、

不満、疑問、願望を掘り下げていきましょう。

「もっとこうだったらいいのに」

→やってみましょう!

「なんでこうしないんだろう?」

→やってみましょう!

「こうなってみたいな」

→やってみましょう!

できます!やれます!するんです!やるんです!


…熱量だけで申し訳ないですが。(笑)

冒頭の、

【いい苦労をする】
【大変な社会がいい】

というのは、ここに繋がります。

身も心もすり減らす、辛いだけの苦労はダメだけど。

大変だったけど、充実感に溢れる苦労は、きっといい糧になる。

楽しい苦労、楽しい大変さというものがあるなら、そっちのほうがいい。

自分の頭で考えて、自分の思うように働きかけていく。

これって幸せだなぁと思うのです。


え?

自分で!自分で!ってうるさい?

自分にはできない?
自分なんかがやっても意味ない?
自分1人じゃムリ?


そんなときは、【自分】の範囲を広げてみましょう。

自分1人じゃなくてもいい。

誰かと一緒にやってもいい。

自分が全部抱え込まなくていい。

誰かに頼ってやってもいい。

こんな自分ができる気がしない?

そんなあなただからこそ、できることがある。


もっとあなた自身ををさらけ出していいと思います。


話がとっ散らかってきたので言いたいことをまとめると(笑)

・ラクな方、便利な方が豊かとは限らない
・苦労するとか、不便さや大変さが豊かさをもたらすこともある
・能動的、主体的に働きかけてみる
・つまらない人生→おもしろい人生へ



…なんか、言い足りないことも、言わなくていいことも、たくさんあった気がしますが。(笑)

ひとまず、ここまで。

いい苦労/いい大変さが、人生の充実感や豊かさに繋がる社会になるといいなぁとの想いも込めて。


では。また。いつか。

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