映画「夜が明けたらいちばんに君に会いに行く」 感想 殴り書き

泣き過ぎた
想像以上に泣いた

るっくんが主演じゃなければ見なかっただろう映画、
この映画が作品として本当によかった
あたしのベスト10には入る作品だと思う

1番響いたのは「学校は行くもの、だから行く」
私も言いたい事言えなかった時期があったし、自他共に認める真面目だから学校なんて皆勤賞は普通だしサボる人の意味がわからなかった
でも真面目にただ真面目に生活してた頃の記憶ってないに等しい

今は、だいぶ考えが変わってやりたいことは全部やる
自分がこの環境にいることは特別で他の人とは違うから
やれる事があるならやるし今までやってきた事でできなかったとしても学んだ事がちゃんとある

思い出も記憶もある

サボるというより気を抜く、そうやって
ちゃんと自分の心を自分で守ってあげる…

簡単だけど一歩が踏み出せない事

すごくこの映画から学んだ。改めて思った。

茜にはこじ開けてくれる青磁がいたけど大抵のあたしみたいな人にはいない
家族だって見守ってるかもしれないけど、それは手を差し伸べた意味ではない
自分でなんとかするしかない、
だからいろんなことに挑戦して行動することの大切さを知った
私は言葉に出せないから行動でわかってもらう

映画の話に戻るけど、最後の家族のシーン号泣だった
お母さんは何も言わずに、お父さんが声を荒げるっていうのが本当に理想の展開すぎて泣いた

誰もが共感できて思うところがあるそんな作品だったと思う

この作品に出会わせてくれた推しにも感謝だし電車が止まってこの映画をこの辛い時期に見れたのは大きい

この偶然にありがとう。

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