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好き!をみつめなおすこと

マガジンを作成して、制作記を書いてみよう。

 これが今回の授業の課題。最初は楽勝じゃね?などと思ってました。そう、最初は……。というか記事まとめる作業に何も感じることないやろ、と思っていましたね。全然そんなことなかった。

 まあ自分の好きなことについてまとめていくわけですから楽しいことは楽しいんですよ。でも意外と推しについての記事を見つけるのって難しい。私は単純に検索欄に推しの名前を放り込んで記事を読み漁っていたわけですが、その中で気づくことがありました。



特に感じたのが……オタクの年齢層の違い!



 私はわりとコロコロ推しが変わるうえに、同時に色んな推しを推せないタイプの人間です。だから、マガジンを作るための検索履歴に歴代の推しの名前が並んでいってちょっとおもしろかったんですけど、それは置いといて。

 当然と言えば当然なんですけど、推しのデビュー年とか、その界隈の生まれた年とかによってオタクの年齢層って変わってくるわけですよ。そして、一つの界隈に入り浸っていると普段はあんまりそれを実感できない。

 私の推したちのなかで特にそれを感じたのは「」と「加賀美ハヤト」。かたやジャニーズの国民的アイドルでかたやVtuberという「なんでそう行った?」みたいなセレクトですね。まあ沼に落っこちちゃったもんはしょうがない。

 嵐がデビューしたのは1999年。加賀美ハヤトさんがデビューしたのは2019年。この時点でどう考えてもファンの年齢層は違ってきますよね。そもそもVtuberという文化自体がまだ新しいもの、私と同年代や年下の方々もたくさんいらっしゃいます。対して、嵐のファンの年齢層は結構高め。私もずっと主に母と語り合ってましたもん。

 この違いが何に関係するかというと、そう、noteに投稿されていた記事の数です!前提としてね、活動年数が違うのでもちろん差は生まれますよ。でもそれにしたって加賀美ハヤトさんへの愛を叫ぶ記事があんまり見つけられない。(私の探し方が下手なのかもしれませんが……。)理由は簡単です。みんなTwitterやインスタで投稿するから。私もそうです。あんまり長々と文章を書く習慣がないんだろうな。

 逆に嵐に関する記事はめちゃくちゃ出てきました。ブログ文化が色濃く残っている世代なんですね、多分。母もよく推しが同じ人のブログを読んでいます。



 そういうわけでびっくりするほど統一性がないうえ偏りのすごいマガジンが出来上がりました。最初は推しについて個人的にお気に入りの記事をまとめようと思ってたんですけど、だんだん「この記事をもっと共有したい!」「私の推しを知らない人に布教したいからこの記事を見てほしい!」と思ったものばかりになりました。なのでぜひ私の推しの変遷を覗いてみてくれると嬉しいです。