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【シティS3】ムゲンダイナVMAXの平均化デッキリスト

お馴染みムゲンダイナVMAXの平均化デッキリストです。
登場から1年経ちますがまだまだ現役で、入賞デッキシェアの第6位に入りました。

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平均化デッキリストの経緯や説明は説明回記事にまとめています。

【シティS3】主要デッキの平均化デッキリスト (説明回)
https://note.com/ictxptcg/n/n8a495992038a

1. 標準デッキの情報

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2. 標準デッキリストの評価

平均化デッキリストではブラッキーVMAXとガラル マタドガスが両方入っていますが、それぞれの採用率をみると両採用しているデッキは少ないようです。
主流はブラッキーVMAXで採用率86%(平均2.8枚、進化前平均3枚)、ガラル マタドガスは19%(平均2.3枚、進化前平均2.6枚)でした。両採用のデッキは5%程しかなく、基本的には二者択一を考えて良いようです。

ムゲンダイナの採用枚数はVが平均3.9枚、VMAXが3.2枚で、4:2の採用が多いのでしょう。
他に採用率100%ではクロバットV(平均3.97枚)とガラル ファイヤーV(平均1.9枚)が挙げられ、続いてガラル ジグザグマ(89%、平均1.7枚)までが採用率80%越えです。

次いで採用率が高いのはレパルダスVですが、採用率は44%(平均1枚)に留まります。その他はフーパ(あくのいましめ、8%、平均1枚)、マーシャドー(5%、平均1枚)までが2名以上採用のポケモンでした。

グッズではクイックボール(平均4枚)とポケモン通信(平均3.5枚)が採用率100%。ポケモンサーチではスーパーボール(41%、平均2枚)の採用が多めですが、しんかのおこうは11%(平均1.25枚)に留まり、クイック+ポケ通より多く入れるのは必須ではない、といったところでしょうか。

サーチ以外で採用率が高いのは、大きなおまもり(97%、平均2枚)、エネルギーつけかえ(91%、平均1.7枚)、リセットスタンプ(66%、平均1.6枚)辺り。標準採用と考えて良さそうです。
その他である程度採用率が高いのはいれかえ系くらいで、ポケモンいれかえ(100%、平均2.5枚)、ふうせん(30%、平均1.3枚)、あなぬけのヒモ(19%、平均1.1枚)くらいで、その他はツールジャマーの11%以外は2デッキ以上で採用するものはありませんでした。

サポートでは100%採用が博士の研究(平均3.8枚)のみで、ボスの指令の97%(平均1.8枚)、マリィの80%(平均2.5枚)、冒険家の発見の58%(平均2.8枚)と続きます。
その他は少数採用ですが、個人的には採用率5%のダンデ(平均1.5枚)が目に留まりました。

スタジアムは混沌のうねり(64%、平均1.9枚)が最多ですが、トキワの森(55%、平均2枚)との併用もよく見られます。その他はナイトシティ(19%、平均1.6枚)がある程度まとまった人数の採用が見られます。

エネルギーは基本悪が採用率100%(平均6.8枚)。次いでハイド悪(69%、平均2枚)、ウィークガード(53%、平均1.9枚)、キャプチャー(11%、平均1.75枚)と続きます。


3. 生データ

以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データと対象デッキタイプの入賞デッキ一覧を公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。

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(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)

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