見出し画像

【シティS3】いちげきウーラオスVMAXの平均化デッキリスト

マークEのスタート地点、「一撃マスター」のパッケージポケモン・れんげきウーラオスVMAXの平均化デッキリストです。

登場当初はれんげきウーラオスVMAXの陰に隠れていましたが、相方ブラッキーVMAXを得て一躍主要デッキに躍り出ました。
入賞シェア4%ほどでトップグループではないものの、確かな存在感を示しています。

画像2

平均化デッキリストの経緯や説明は説明回記事にまとめています。

【シティS3】主要デッキの平均化デッキリスト (説明回)
https://note.com/ictxptcg/n/n8a495992038a

1. 標準デッキの情報

画像1


2. 標準デッキリストの評価

れんげきウーラオスVMAXが2ライン、ブラッキーVMAXが3ラインのデッキとなりました。採用率でもブラッキーVMAXは100%で、同じく100%のヘルガーと合わせて組み合わせが完全に固定されています。

各固定カードの採用枚数ですが、いちげきウーラオスVMAXが進化前平均2.1枚、VMAXが1.9枚。ブラッキーVMAXは進化前3.2枚、VMAXが2.9枚。
ヘルガーは3.9枚、デルビルが4枚で、ほぼフル投入です。

その他のポケモンは、採用率が高い順にデデンネGX(84%、平均1.1枚)、クロバットV(80%、平均1.2枚)、ミュウ(68%、平均1枚)です。
平均化リスト外は全て20%以下の少数採用で、オドリドリGX(16%)、イシヘンジン(8%)、マーシャドー(8%)の3種のみです。

グッズではクイックボール(平均4枚)、ポケモン通信(平均2.5枚)、ふうせん(平均2枚)、活力のツボ(平均3.5枚)が採用率100%。しんかのおこうの88%(平均1.6枚)が続きます。
全体平均で1枚のスーパーボールは、採用率20%(平均2.4枚)でした。

ふうせん以外のいれかえカードは必須ではないらしく、ポケモンいれかえは採用率56%(平均1.5枚)、あなぬけのヒモが20%(平均1.8枚)でした。

グッズも採用幅は小さく、汎用系でもリセットスタンプ(平均1.25枚)とふつうのつりざお、ツールスクラッパーの採用率が16%、ツールジャマーが12%ある程度で、他は極少数の採用に留まりました。

サポート構成は基本に忠実で、博士の研究(平均3.7枚)、マリィ(平均3枚)の採用率が100%。ボスの指令が96%(平均1.8枚)でした。
次いでエリカのおもてなしが44%(平均1.2枚)で、平均化デッキ外ですがネズの採用率が20%(平均2枚)とそれなりの数でした。

スタジアムはあくの塔の一択。採用率100%で、平均3.4枚でした。

エネルギーはいちげきエネルギーとキャプチャーエネルギーの採用率が100%。前者は当然ながらフル投入で、後者は平均3.8枚とほぼフル投入です。
いちげきエネ以外の闘タイプは基本闘が96%(平均2枚)と主流ですが、ストーン闘も12%(平均1枚)の採用がありました。
両者を合わせた全体平均が2枚で、いちげきウーラオスVMAXはいちげきエネ以外に2枚の闘タイプエネが必要と考えられているようです。


3. 生データ

以下の有料部分では、小数点以下まで表示した生データと対象デッキタイプの入賞デッキ一覧を公開しています。
採用率、採用している場合の平均枚数などもわかるので、ぜひご覧ください。

記事単品でも購入できますが、マガジンで購入する方がお得です。
(データはGoogle Spread Sheetで公開しています)

ここから先は

817字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?